JSMX_OPEN API は、クライアント・アプリケーションから Java Service Manager への新しい接続を開く場合に使用されます。クライアントは、JSMX_OPEN の多重呼び出しにより、2 つ以上 (最大で100) の接続を同時に開くことができます。
パラメータ
番号 | シンボル名 | 説明 |
1 | JSMHDL | 出力、文字4 JSMX_OPEN呼び出しは、この接続に割り当てる接続ハンドルを返します。このハンドルは以降のJSMX_COMMANDやその他のAPI呼び出しで使用され、呼び出しが適用される接続を特定します。 |
2 | JSMSRV | 入力、文字(変数、推奨50) クライアント・アプリケーションが接続を開くサーバーを特定します。 |
3 | JSMSTS | 出力、文字(変数、推奨20) JSMサーバーは、このフィールドの操作の状態を返します。 クライアント・アプリケーションはこのフィールドをテストして、操作が成功したかどうかを判断できます。多くの場合、状態が 'OK' であれば成功したことになります。 |
4 | JSMMSG | 出力、文字(変数、推奨512) JSMサーバーはこのフィールドの操作に関するメッセージを返します。例えば、完了メッセージや、操作が失敗した場合のエラー・メッセージなどです。 |
サーバー引数は、接続の場合は省略可です。サーバー引数が提供されていない場合や引数値にブランクが含まれている場合、リモートのホストとポート番号は、IBM i のデータ・エリア JSMCLTDTA から取得されます。
サーバー引数には以下の値を使用できます。
ホスト:ポート | 指定したホストとポートを使用します。 |
ホスト | ホストを使用し、JSMCLTDTAからポートを取得します。 |
:ポート | ポートを使用し、JSMCLTDTAからホストを取得します。 |
: | JSMCLTDTAからホストとポートを取得します。 |
JSMCLTDTAからホストとポートを取得します。 |
JSMX_OPENを実行してからJSMX_COMMANDを使用してください。
JSMX_OPEN組み込み関数は、DNS検索を実行して、ホスト名アドレスを解決します。ドット区切りのIPアドレスを使用する場合、このDNS検索はうまくいきません。
接続を開く際にJSMX_OPEN組み込み関数の速度が遅い場合は、DNS検索に問題がある可能性があります。パフォーマンスを改善するには、ローカル・ホスト・テーブルにエントリーを追加します。
登録されたDNSサーバーが使用可能で適切に実行する場合、TCP/IP接続のパフォーマンスを改善できます。
TCP/IPドメインの変更Host name search priority *LOCALDomain name serverInternet address 139.130.4.4 203.48.48.13
リストの最初の DNS (Domain Name Server:ドメイン名サーバー) が応答しない場合、リストの 2 番目の DNS サーバーに接続を試みます。2 番目の DNS サーバーが応答しない場合は、3 番目の DNS サーバーに接続を試みます。
詳細については、「IBM i - ネットワーク・パフォーマンス」を参照してください。