PUTコマンドを使って、リモートFTPサーバーにローカル・ファイルをコピーできます。
構文:
コマンド | キーワード | 値 | 開発者用メモ |
|---|---|---|---|
PUT | FROM | 値 | 必須。ローカル・ファイルのパス この値は相対パスまたは絶対パスになります。 |
TO | 値 | 必須。リモート・ファイルのパス この値は相対パスまたは絶対パスになります。 | |
FROM_ENCODING | encoding | エンコーディングは、FROMファイルのコンテンツを中間のUnicode文字列に変換する場合に使用されます。 | |
TO_ENCODING | encoding | エンコーディングは、中間のUnicode文字列をターゲット・エンコーディングに変換する場合に使用されます。 | |
CONVERT | *NO | デフォルトは*NO (変換しない)です。 | |
*YES | 各レコード・サイズの読み込み後、データは指定のターゲット・エンコーディングに変更され、FTPサーバーに送られます。 | ||
RECORD_SIZE | 整数 | ソース・ファイルで使用する読み込みサイズ(バイト単位)を整数値で指定します。 | |
*NOMAX | 読み込みサイズをソース・ファイルの長さで設定します。 | ||
RECORD_DELIMITER | *LF | 変換された各レコードの最後にLFを追加します。 | |
*CRLF | 変換された各レコードの最後にCRLFを追加します。 | ||
*NONE | デフォルト。レコードの区切り無し。 | ||
DATALINK | *PASV | デフォルト。パッシブ・モードを使用。 | |
*PORT | ポート・モードを使用。 |
例
PUT FROM(/folder/file.pdf) TO(/folder/file.pdf)
PUT FROM(/QSYS.LIB/MYLIB.LIB/MYFILE.FILE/MYFILE.MBR) TO(file.txt) CONVERT(*YES) RECORD_SIZE(423) RECORD_DELIMITER(*CRLF) FROM_ENCODING(Cp037) TO_ENCODING(Cp1252)
コメント/警告
元となるファイルがIBM i の物理ファイルの場合、以下に注意してください。
- RECORD_SIZEは、ファイルの総レコード長に一致しなければなりません。
- DSPFDコマンドを使用して総レコード長を決定します。
- ファイルの全フィールドのタイプはcharになります。
- ファイル内の削除されたレコードはブランク・レコードとして読み込まれるため、RGZPFMコマンドを使用して、削除されたレコードをファイルから除外します。
通常のストリーム・ファイルも変換できます。
- 各レコード・サイズの読み込み後にデータが変換されます。
- 元ファイルのコンテンツは、RECORD_SIZE (*NOMAX)オプションを使用しない限り、シングル・バイト・エンコードになります。この場合、ファイルは1回の読み込みで処理され、ファイル・コンテンツ全体に変換が適用されます。