9.135 MAIL_ADD_RECIPIENT
注意: 9.1 組み込み関数の規則 利用オプション
この電子メール処理組み込み関数を使用して、現在の電子メールの受信者の名前を追加します。
連続して呼び出すことで、受信者の内部リストを作成することができます。通常最低でも、"TO"クラスの受信者を少なくとも1人定義します。
引数
番号 | タイプ | 必須/任意 | 記述 | 最小長 | 最大長 | 最小小数桁数 | 最大小数桁数 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | A | 必須 | 受信者クラス 値: | 2 | 3 | ||
2 | A | 必須 | メッセージ受信者の表示名 | 1 | 255 | ||
3 | A | 任意 | 受信者のアドレス このアドレスはプロバイダ特定のメッセージ配布データです。 | 1 | 255 |
戻り値
番号 | タイプ | 必須/任意 | 記述 | 最小長 | 最大長 | 最小小数桁数 | 最大小数桁数 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | A | 任意 | 戻りコード OK:アクションが完了した ER:エラーが発生した | 2 | 2 |
技術上の注記
- 受信者は、MAIL_START呼び出し直後には何も定義されていません。
- ユーザーは、オプションの受信者アドレスに、アドレス帳に含まれていない受信者(つまりカスタム受信者)のアドレスを入力することができます。デフォルトの動作はメール・システムに特定されます。通常、MAPIではこのアドレスを次の形式で指定する必要があります。 <アドレス・タイプ>:<フル・アドレス>
例:
Microsoft PC メール:
MS:network/postoffice/mailbox
インターネット:
SMTP:mailbox@companyname.com
- IBM i では、表示名を指定した場合、表示名引数または送信者アドレス引数に、フル電子メール・アドレスを入力します(アドレス・タイプ接頭辞のSMTP:は任意です)。メールメッセージには最低でも1人の受信者が必要です。
- MAIL_SEND組み込み関数を使用してメッセージを送信しない限り、電子メール定義の詳細は消えてしまいます。
- エラーが発生した場合、電子メール定義の詳細はすべて破棄されてしまいます。処理を再開するには、MAIL_STARTを新たに呼び出す必要があります。
例
以下の例では、この関数だけが掲載されています。9.140 MAIL_START の例を参照してください。その例では、電子メール・メッセージの詳細がすべて定義されています。
注意: テストで以下の例を使用する場合は、2番目の引数に有効な表示名、3番目の引数に有効な受信者アドレスを挿入する必要があります。
********** COMMENT(Set Recipient using TO argument)
********** COMMENT(may also set others for TO CC BCC)
lansaELSE
USE BUILTIN(MAIL_ADD_RECIPIENT) WITH_ARGS(TO '<-- name -->' 'SMTP:<-- recipient@address -->')
TO_GET(#LEM_RETC)