12.2.1 一般のシステム変数

以下のシステム変数は、LANSAの出荷バージョンで提供されます。これらのシステム変数を変更したり、システムから削除したりしないでください。

システム変数

説明

タイプ

長さ

小数点の位置

*AT_CHAR

"@" 文字

A

1


*BLANK

ブランクの変数

A

1


*BLANKS

ブランクの変数

A

1


*CENTURY_GREATER

日付がスイッチより大きい場合の世紀

A

2


*CENTURY_LESSEQUAL

日付がスイッチ以下の場合の世紀

A

2


*CENTURY_SWITCH

世紀比較日付

A

2


*CHECKBOXSELECTED

選択されたチェックボックスの値

A

1


*COMPANY

現在の会社/組織の名前

A

30


*COMPILECPU

ランタイムがコンパイルする対象の CPU。この変数は、情報網羅のために提供されています。

ただし、これを使用する前に、プログラムの移植性のためにも、*OSAPI や *OSBITNESS を使用することを考慮してみてください。例えば、タブレットや Windows のデスクトップをターゲットにしている場合、*COMPILECPU を使って差別化ができます。ですが、より良い方法は *OSAPI を使用することです。各デバイスがどの CPU を使用しているかにかかわらず、WINRT デバイスや Windows デスクトップ・デバイスすべてにおいて、ほぼ共通の動作となるからです。 

Intel x86 と Intel x86-x64 チップ – INTELX (Intel Itanium (IA-64) は LANSA のサポート対象の環境ではありません。)

ARM チップ - ARM

Power チップ - POWER

A

6


*COMPONENT

コンポーネント・コンテキスト (つまり、RDMLXロジック内またはRDMLXロジックから) で参照されるときのアクティブなコンポーネントの名前またはコンポーネント以外のコンテキストで参照されるときの*FUNCTIONと同等の値

A

10


*CPFREL

現在のIBM i のバージョンのレベル

N

3

1

*CPU_NUMBER

CPU のシリアル番号

IBM iプラットフォームの場合、有効な値だけがRDMLアプリケーションに返されます。

N

7

0

*CPUTYPE

CPU のタイプ この変数は、後方互換性のためだけに使用します。

それ以外は、*OSAPI や *OSBITNESS を使用してください。 

使用されると、AS/400、iSeries、IBM iの場合は、値AS400が返されます。

Linux の場合は、値 UNIXが返されます。 

Windows の場合は、値 WINNTが返されます。 

Web ブラウザは WEB を返します。

A

5


*DATE

インストール環境の形式での数値日付

日付の注記」を参照してください。

N

6

0

*DATE8

インストール環境の形式での8桁の数値日付

日付の注記」を参照してください。

N

8

0

*DATE8C

インストール環境の形式での8桁の文字日付

日付の注記」を参照してください。

A

8


*DATEC

インストール環境の形式での文字日付

日付の注記」を参照してください。

A

6


*DATETIME

現在の日時(数値)

日付の注記」を参照してください。

N

14

0

*DATETIMEC

現在の日時(文字)

日付の注記」を参照してください。

A

14


*DAY

現在の日(数値)

日付の注記」を参照してください。

N

2

0

*DAYC

現在の日(文字)

日付の注記」を参照してください。

A

2


*DDMMYY

形式DDMMYYでの数値日付

日付の注記」を参照してください。

N

6

0

*DDMMYYC

形式DDMMYYでの文字日付

日付の注記」を参照してください。

A

6


*DDMMYYYY

形式DDMMYYYYでの数値日付

日付の注記」を参照してください。

N

8

0

*DDMMYYYYC

形式DDMMYYYYでの文字日付

日付の注記」を参照してください。

A

8


*DEVELOPMENTLANGUAGE

開発言語

LANSA内部専用

A

4


*DOLLAR_CHAR

"$"文字

A

1


*FIELD_PREFIX

フィールド接頭辞

A

1


*FUNCTION

現在のLANSAファンクションの名前

または

コンポーネント・コンテキスト(すなわち、RDMLXロジック内またはRDMLXロジックから)で参照されるときの名前の左から7文字

A

7


*GROUP_AUTHORITY

グループ・プロファイル権限

A

7


*GROUP_OWNER

グループ・プロファイル所有者

A

10


*GROUP_PROFILE

グループ・プロファイル

A

10


*GUID

グローバル識別子 (GUID)  - 通常STD_GUIDを使用しているファイルに取り込まれます

A

32


*GUIDSEQUENTIAL

順次グローバル識別子。データベースでプライマリ・キーとして使用できます。

注: Linux では、*GUID と同じです。

A

32


*GUIDEVICE

使用しているGUIデバイス(Y=GUI、N=NPT)

A

1


*JOBMODE

現在のジョブ・モード(B=バッチ、I=内部)

A

1


*JOBNAME

IBM i の現在のジョブ名

A

10


*JOBNBR

IBM i の現在のジョブ番号

A

6


*JULIAN

ユリウス形式での数値日付

日付の注記」を参照してください。

N

5

0

*JULIANC

ユリウス形式での文字日付

日付の注記」を参照してください。

A

5


*LANGUAGE

現在の言語コード

A

4


*LANGUAGE_DESC

現在の言語記述

A

40


*LANGUAGE_IGC

現在の言語がIGC/DBCSであるかどうか (Y/N)

A

1


*LANGUAGE_LRTB

現在の言語の向きが左から右であるかどうか (Y/N)

A

1


*LANGUAGE_RLTB

現在の言語の向きが右から左であるかどうか (Y/N)

A

1


*LANSACOMLIB

LANSA 通信ライブラリ

A

10


*LANSADTALIB

LANSA システムのデータ/ファイル・ライブラリ

A

10


*LANSAPGMLIB

LANSA システムのプログラム・ライブラリ

A

10


*LASTFUNCTION

最後のLANSAファンクション名

A

7


*MESSAGE_FILE

メッセージ・ファイル名

A

10


*MMDDYY

形式MMDDYYでの数値日付

日付の注記」を参照してください。

N

6

0

*MMDDYYC

形式MMDDYYでの文字日付

日付の注記」を参照してください。

A

6


*MMDDYYYY

形式MMDDYYYYでの数値日付

日付の注記」を参照してください。

N

8

0

*MMDDYYYYC

形式MMDDYYYYでの文字日付

日付の注記」を参照してください。

A

8


*MONTH

現在の月(数値)

日付の注記」を参照してください。

N

2

0

*MONTHC

現在の月(文字)

日付の注記」を参照してください。

A

2


*MSGQLIB

現在のメッセージ待ち行列ライブラリ

A

10


*MSGQNAME

現在のメッセージ待ち行列名

A

10


*NEXTFUNCTION

デフォルトの次のLANSAファンクション名

A

7


*ON_CLIENT_SYSTEM

RDML ファンクションを実行しているIBM iでは、値は常にNです。

上記以外の状況(RDMLXファンクションを実行しているIBM iを含む)では、Yは、現在実行中のLANSAオブジェクトがユーザー・インターフェースに直接アクセスできることを示します。アクセスできない場合、この値はNです。

注:IBM iのDB2トリガーからLANSAオブジェクトを実行する際には、この値はYになることに注意してください。*CPUTYPE = AS400 を使用しているかどうかで、この状況を識別することができます。

A

1


*ON_SERVER_SYSTEM

RDML ファンクションを実行しているIBM iでは、値は常にYです。

上記以外の状況(RDMLXファンクションを実行しているIBM iを含む)では、Yは、このLANSAオブジェクトがスーパーサーバーやWeb の Visual LANSA などのサーバー・インターフェースから実行されたことを示します。それ以外の場合、この値はNです。また、Yは、現在実行中のLANSAオブジェクトがユーザー・インターフェースに直接アクセスできないことを示します。

注:IBM iのDB2トリガーからLANSAオブジェクトを実行する際には、この値はNになることに注意してください。*CPUTYPE = AS400 を使用しているかどうかで、この状況を識別することができます。

A

1


*ORGANISATION

現在の会社/組織の名前

A

30


*OSAPI

オペレーティング・システムの API 名

値の名前が変更する可能性が低いので、より正確な*CPUTYPE の代替の変数です。

Windows デスクトップ - WIN32 (Note Windows Desktop 64-bit uses WIN32 API)

Windows Metro – WINRT

IBM i – IBMI

Linux - LINUX

A

5


*OSBITNESS

アプリケーションのビット数

作成されたアプリケーションのビット数、つまり、32 ビットもしくは 64 ビットのアプリケーションかを示します。

例えば、32 ビットのアプリケーション使用時に、Windows の64 ビットとは異なるレジストリ・ハイブにアクセスする場合、もしくは、32 ビットのみに存在する DLL をロードする場合などに利用できます。

32-ビットのアプリケーションを 32 または64 ビットのオペレーティング・システムで実行すると、32 が返されます。

64-ビットのアプリケーションを 64 ビットのオペレーティング・システムで実行すると、64 が返されます。

実際のオペレーティング・システムのビット数を返すためには、新しいシステム変数が作成されます。

N

3


*OUTQLIB

現在の出力待ち行列ライブラリ名

A

10


*OUTQNAME

現在の出力待ち行列名

A

10


*PART_DIR

現在の区画のシステムのルート・ディレクトリ

例:

Windows 32 ビットの場合 D:\X_WIN95\X_LANSA\X_DEM\ 

Windows 64 ビットの場合 D:\X_WIN64\X_LANSA\X_DEM\

IBM iプラットフォームの場合は、有効な値だけがRDMLXアプリケーションに返されます。

A

256


*PART_DIR_EXECUTE

現在の区画のEXECUTEオブジェクトのディレクトリ。

例:

Windows 32 ビットの場合 D:\X_WIN95\X_LANSA\X_DEM\EXECUTE\

Windows 64 ビットの場合 D:\X_WIN64\X_LANSA\X_DEM\EXECUTE\ IBM i

プラットフォームの場合は、有効な値だけがRDMLXアプリケーションに返されます。

A

256


*PART_DIR_OBJECT

現在の区画のOBJECTオブジェクトのディレクトリ。

例:

Windows 32 ビットの場合 D:\X_WIN95\X_LANSA\X_DEM\OBJECT\

Windows 64 ビットの場合 D:\X_WIN64\X_LANSA\X_DEM\OBJECT\

IBM iプラットフォームの場合は、有効な値だけがRDMLXアプリケーションに返されます。

A

256


*PART_DIR_SOURCE

現在の区画のSOURCEオブジェクトのディレクトリ。

例:

Windows 32 ビットの場合 D:\X_WIN95\X_LANSA\X_DEM\SOURCE\

Windows 64 ビットの場合 D:\X_WIN64\X_LANSA\X_DEM\SOURCE\

IBM iプラットフォームの場合は、有効な値だけがRDMLXアプリケーションに返されます。

A

256


*PART_DRIV

UNC がサポートされないため、使用しないでください。

現在の区画のLANSAシステムのドライブ。ドライブ文字の後にコロンが続きます。

例:C:またはD:またはE:

これは、下位互換性のために用意されています。

IBM iプラットフォームの場合、有効な値だけがRDMLXアプリケーションに返されます。

A

3


*PART_RDMLX

現在の区画でRDMLXが有効な場合はY、それ以外の場合はN

A

1


*PARTDTALIB

現在の区画のデータ/ファイル・ライブラリ

A

10


*PARTITION

現在の区画

A

3


*PARTITION_DESC

現在の区画の記述

A

40


*PARTPGMLIB

現在の区画のRDMLプログラム・ライブラリ

A

10


*PATHDELIM

MS Windowsシステムで実行されている場合は'¥'

UNIXシステムで実行されている場合は'/'

IBM iプラットフォームの場合、有効な値だけがRDMLXアプリケーションに返されます。

A

1


*PROCESS

現在のLANSAプロセスの名前

または

コンポーネント・コンテキスト(すなわち、RDMLXロジック内またはRDMLXロジックから)で参照されるときの名前の左から7文字

A

10


*PRODREL

現在のLANSAバージョン・レベル

N

3

1

*PRODUCT

製品名(つまり、LANSA)

A

5


*QUOTE

引用符文字(')

A

1


*RADBUTTONSELECTED

選択されたラジオ・ボタンの値

A

1


*ROOT_DIR

LANSA ルート・ディレクトリ

A

256


*SYS_DIR

LANSA システムが配置されているルート・ディレクトリ

例:

Windows 32 ビットの場合 D:\X_WIN95\X_LANSA\

Windows 64 ビットの場合 D:\X_WIN64\X_LANSA\

IBM iプラットフォームの場合は、有効な値だけがRDMLXアプリケーションに返されます。

A

256


*SYS_DIR_EXECUTE

LANSA システムのEXECUTEオブジェクトのディレクトリ

例:

Windows 32 ビットの場合 D:\X_WIN95\X_LANSA\EXECUTE\

Windows 64 ビットの場合 D:\X_WIN64\X_LANSA\EXECUTE\

IBM iプラットフォームの場合は、有効な値だけがRDMLXアプリケーションに返されます。

A

256


*SYS_DIR_OBJECT

LANSA システムのOBJECTオブジェクトのディレクトリ

例:

Windows 32 ビットの場合 D:\X_WIN95\X_LANSA\OBJECT\

Windows 64 ビットの場合 D:\X_WIN64\X_LANSA\OBJECT\

IBM iプラットフォームの場合は、有効な値だけがRDMLXアプリケーションに返されます。

A

256


*SYS_DIR_SOURCE

LANSA システムのSOURCEオブジェクトのディレクトリ

例:

Windows 32 ビットの場合 D:\X_WIN95\X_LANSA\SOURCE\ 

Windows 64 ビットの場合 D:\X_WIN64\X_LANSA\SOURCE\

IBM iプラットフォームの場合は、有効な値だけがRDMLXアプリケーションに返されます。

A

256


*SYS_DRIV

下位互換性のために用意されています。UNCがサポートされないため、使用しないでください。

LANSAシステムのドライブ

ドライブ文字の後にコロンが続きます。

例:C:またはD:またはE:

IBM iプラットフォームの場合は、有効な値だけがRDMLXアプリケーションに返されます。

A

3


*TEMP_DIR

一時ファイル/オブジェクトが作成されるディレクトリ。

例: D:\TEMP\

A

256


*TEMP_DRIV

下位互換性のために用意されています。UNCがサポートされないため、使用しないでください。

一時ファイル/オブジェクトが作成されるドライブ

例:C:またはD:またはE:(ドライブ文字の後にコロンが続く)

IBM iプラットフォームの場合、有効な値だけがRDMLXアプリケーションに返されます。

A

3


*TIME

現在の時刻 (数値)

N

6

0

*TIMEC

現在の時刻 (文字)

A

6


*TIMEDATE

現在の日時 (数値)

N

12

0

*TIMEDATE8

現在の時刻と8桁の日付 (数値)

N

14

0

*TIMEDATE8C

現在の時刻と8桁の日付 (文字)

A

14


*TIMEDATEC

現在の日時 (文字)

A

12


*TIMESTAMP_DFT

タイムスタンプのデフォルト

A

26


*TIMESTAMP_HIVAL

タイムスタンプの上限値

A

26


*TIMESTAMP_LOVAL

タイムスタンプの下限値

A

26


*VISUAL_LANSA

Visual LANSAシステムで実行している場合はY、それ以外の場合はN

A

1


*WEBIPADDR

現在のユーザーのIPアドレス

A

15


*WEBMODE

LANSA アプリケーションがWeb対応モードで実行されている場合、Y

A

1


*WEBPATHINFO

PATH_INFO Webサーバーの環境変数

A

255


*WEBREFERRER

HTTP_REFERER Webサーバーの環境変数

A

255


*WEBSCRIPTNAME

SCRIPT_NAME Webサーバーの環境変数

A

255


*WEBUSER

Web Server/400または IBM i のインターネット接続サーバーのユーザー・プロファイル

A

10


*XMLMODE

Y は、LANSAアプリケーションがXML/Java シン・クライアントとして実行されていることを示します。

A

1


*YEAR

現在の年(数値)

日付の注記」を参照してください。

N

2

0

*YEARC

現在の年(文字)

日付の注記」を参照してください。

A

2


*YYMMDD

形式YYMMDDでの数値日付

日付の注記」を参照してください。

N

6

0

*YYMMDDC

形式YYMMDDでの文字日付

日付の注記」を参照してください。

A

6


*YYYY

形式YYYYでの数値年

日付の注記」を参照してください。

N

4

0

*YYYYC

形式YYYYでの文字年

日付の注記」を参照してください。

A

4


*YYYYMMDD

形式YYYYMMDDでの数値日付

日付の注記」を参照してください。

N

8

0

*YYYYMMDDC

形式YYYYMMDDでの文字日付

日付の注記」を参照してください。

A

8


*ZERO

ゼロ (0) 変数

N

1

0

*ZEROES

ゼロ (0) 変数

N

1

0

*ZEROS

ゼロ (0) 変数

N

1

0

日付の注記

日付を含む、または日付から取得されるLANSA提供のシステム変数に関して、以下のことが当てはまります。

日付は、LANSA環境に入った時点で、LANSAコマンドのDATE_SRCE値に応じて、システム値QDATEまたはジョブ属性日付のどちらかから取得されます。つまり、システム値QDATEが変化しても、ジョブ日付が変更されても、日付は変化しません。日付を動的に変更する機能を必要とするアプリケーションは、ユーザー定義の動的システム変数を使用する必要があります。 

システム変数の作成の詳細については、

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