Java Service Manager は、Windows サービス・アプリケーションとして実行されます。

JSM の開始

Windows で JSM サービスの [スタートアップの種類] を [自動] に設定すると、システム起動時に Microsoft サービス コントロール マネージャーによりこのサービスが自動的に開始されます。[手動] に設定した場合、Microsoft サービス・コントロール・マネージャーを使って JSM アドミニストレータを開始する必要があります。

JSM アドミニストレータは、Java 仮想マシンを開始し、Java サービス・マネージャを起動します。 アップグレードが原因で管理プログラムが停止した場合、JSM アドミニストレータを再度開始します。

アドミニストレータが開始しない場合は、LANSA サポートのサイト「Java のバージョン変更後 Windows の JSM を開始できない」を参照してください。

ユーザーがログオフしたときにJSMサーバーが終了しないようにするには、JVMオプション-Xrsが必要です。

プログラム・オプション

JSM アドミニストレータの構成オプションは jsmmgrdta.txt ファイルで指定します。

Priority

JSM の処理優先順値です。
指定可能な値は、LOW、HIGH、NORMAL、BELOWNORMAL、ABOVENORMAL です。 
省略値は NORMAL です。

Instance

インスタンスのパス 
デフォルトは、..\JSMInstance です。

JVM

実行する Java プログラムのパスです。
別の JRE または JDK を指定するには、Java プログラムへの絶対パスを使用します。
例: C:\Program Files\Java\jdk1.5.0_22\bin\java 
デフォルトは java です。

JVMOptions  

Java プログラムのオプションです。 
デフォルト値はありません。
出荷時の値は、-Xms128M -Xmx128M -Xrs -Djava.endorsed.dirs=.\endorsed です。

JSM は、32-ビットの Windows マシンに 32-ビットの JRE、64-ビット Windows に 64-ビットの JRE が必要です。

JSM の終了

トランザクション処理中のクライアント切断や JSM 停止を避けるため、クライアントを受け入れないようにするには、Integratorスタジオを使用する必要があります。

トレースのクリア

[トレースのクリア] はトレースや一時ディレクトリ内のファイルやサブ・ディレクトリを消去します。

これは、対話モードまたはバッチ・ジョブとして実行できます。インスタンスのパスはjsmmgrdta.txtファイルのから取られます。(「WindowsのJava Service Manager管理」のプログラム・オプションを参照)

バッチ・モードの場合、トレースのクリアは以下のようにコマンド行から実行できます。

clrjsm /batch は、トレースおよび一時ファイルを削除します。
clrjsm /batch /trace /temp は、トレースと一時ファイルを削除します。
clrjsm /batch /temp は一時ファイルを削除し、トレース・ファイルは削除しません。
clrjsm /batch /trace は、トレース・ファイルを消去し、一時ファイルは消去しません。

対話モードでは、スタート | プログラム | メニューから [インスタンスのクリア] ダイアログを開き、トレースのクリアを実行することができます。
 [インスタンスのクリア] ダイアログからトレース消去時の希望のアクションを選択します。

  

以下のいずれかを選択します。

  • トレースのクリアはトレースおよび一時ファイルを削除します。
  • 一時ファイルのクリアは、一時ファイルを削除、トレース・ファイルは削除しません。

[クリア] を押して、削除処理を開始します。

  • No labels