MQSeries組み込み関数では、メッセージ待ち行列からメッセージを読み込み、ロードされたサービスにメッセージを転送して処理を行います。また、ロードされたサービスから、XML応答を転送してメッセージ待ち行列に入れることもできます。

注意:LANSA から提供される MQSeries組み込み関数は、ライブラリ QMQM (QMQM、MQCLOSE、MQCONN、MQDISC、MQGET、MQINQ、MQOPEN、MQPUT、MQPUT1、MQSET) により提供されるIBMのオペレーション (互換モード) を使用します。

すべての組み込み関数は、少なくともステータスとメッセージを返します。ステータスは、文字列値または文字列MQRで始まるMQ APIの理由コードになります。

  • OK
  • ERROR
  • FATAL
  • MQR2002 - 接続済み
  • MQR2033 - メッセージなし
  • MQR2058 - 待ち行列マネージャー名が無効または不明
  • MQR2086 - 待ち行列マネージャーが不明
  • MQR2079 - 切り詰めメッセージを承認
  • MQR2080 - 切り詰めメッセージのエラー

         などがあります。

接続と待ち行列のハンドル・パラメータは4バイトのバイナリー値であり、ロードされたサービスに送信できないため、これらの値を保持するフィールドに接頭辞JSMの名前を付けて、サービス・フィールド・リスト・データの転送から除外されるようにする必要があります。

組み込み関数は以下のとおりです。

MQ_CONN

待ち行列マネージャーへの接続を開き、接続ハンドルを返します。

MQ_DISC

待ち行列マネージャーへの接続を閉じます。

MQ_BEGIN

キュー・マネージャにより調整された、1つの作業単位を開始します。

MQ_CMIT

また、アプリケーションが同期ポイントに到達し、前回常駐の同期ポイントが設定された以降のメッセージの送受信が全て行われたことを待ち行列マネージャに伝えます。

MQ_BACK

前回の同期ポイントが取り消されて以降のメッセージの送受信が全て行われたことを待ち行列マネージャに伝えます。

MQ_OPEN

メッセージ待ち行列を開いて待ち行列ハンドルを返します。

MQ_CLOSE

ハンドルで指定された待ち行列を閉じます。

MQ_GET

待ち行列からメッセージを取得し、ロードされたサービスにそのメッセージを渡します。

MQ_PUT

ロードされたサービスからメッセージ応答を取得し、その応答を待ち行列に入れます。

MQ_DEPTH

待ち行列内のメッセージの数を返します。

  • No labels