LANSAでは同時に8つまでのレポートを作成できます。すべてのレポート定義コマンドには、FOR_REPORTパラメータが関連付けられています。このパラメータの省略値は1で、どのレポートに行の定義が関連付けられているかを示します。1~8のいずれかの値を指定できます。
さらに、この8通りのファイルに対応して、REPnPAGEという「特殊」フィールドがあります。これはページ番号を印字するために使います。ただし、「n」は処理対象ファイルの番号を表します。
したがって、前節の例を次のように修正すれば、ページ番号を頭書きに埋め込むことができます。
GROUP_BY NAME(#ACCOUNT) FIELDS(#COMP #DIV #DEPT
#EXPEND #REVNU)
DEF_HEAD NAME(#HEADING) FIELDS(#COMP #REP1PAGE)
TRIGGER_BY(#COMP *OVERFLOW)
DEF_LINE NAME(#DETAILS) FIELDS(#DIV #DEPT
#EXPEND #REVNU)
SELECT FIELDS(#ACCOUNT) FROM_FILE(ACCOUNTS)
PRINT LINE(#DETAILS)
ENDSELECT
ENDPRINT
実際に2ページ分のレポートを作成すると次のようになります。
会社 01 ページ 1 部門 課 支出 収入 1 ADM 400 576 1 MKT 678 56 1 SAL 123 6784 2 ADM 46 52 2 SAL 978 456 3 ACC 456 678 3 SAL 123 679 会社 02 ページ 2 部門 課 支出 収入 1 ACC 843 400 1 MKT 23 0 1 SAL 876 10 2 ACC 0 43
処理対象ファイルが1つだけの場合、そのファイル番号は1になるので、「REP1PAGE」を使ってページ番号を印字しています。