使用する物理データベースのタイプを決定するために、オプションを指定します。

インストールする Visual LANSA のバージョンでサポートされるデータベースのリストについては、LANSA Web サイトのサポートされるプラットフォームのドキュメントを参照してください。


以下のうち1つのオプションを選択します。

この構成に使用される現在のデータベースを使用します。

新規インストールの場合はこのオプションは使用しません。アップグレードまたは修正/修復の場合に、使用する可能性が高いオプションです。

または

新しい(空の) Microsoft SQL Server、Microsoft SQL Server Express、Sybase、Oracle または MySQL データベースを使用します。

LANSA はこの 5 つのデータベース製品の使用をサポートします。LANSA により必要なデータベース・オブジェクト (テーブル、インデックスなど) が作成されますが、データベースの作成と構成は行われません。このオプションを選択する場合は、Visual LANSA のインストールを実行する前に、データベースを作成し、構成しておく必要があります。
Microsoft SQL Server はフル機能の製品です。以下に記述の Microsoft SQL Server Express データベースと混同しないようにしてください。

注1: Unicode データベース はサポートされません。SBCS または DBCS データベースの作成が必須です。データベース・テーブル内の Unicode の列は、SBCS と DBCS データベースでフルにサポートされます。

注2: Sybase Adaptive Server Anywhere データベース: 
データベースでは precision に 127、scale に 63 が設定されていることを確認する必要があります。 また、Adaptive Server Anywhere データベースの追加設定で文字列比較の末尾の空白を無視を有効にしなければいけません。

注3:MySQL データベース:
デフォルトでは、MySQL の 1 つの列の最大キー長は 767 バイトで、最大行サイズは 65535 です。
キー長は、次のようにシステム変数を設定することで、増加させることが可能です。

'innodb_file_format'=Barracuda 
'innodb_file_format_max'=Barracuda
'innodb_large_prefix'=ON
'sql_mode'=<existing values>,PAD_CHAR_TO_FULL_LENGTH (注: コンマは区切り記号)

ストレージ・エンジンに  InnoDB が、文字セットに SBCS, latin1 が設定されていることを確認してください。BLOB/CLOB 列は含まれていません。詳細については、MySQL のオンライン・ドキュメントを参照してください。

注4:Oracle データベース: 
このデータベースは OFA 準拠でなければいけません。インストールする Visual LANSA のバージョンでサポートされる Oracle データベース・バージョンのリストについては、LANSA Web サイトサポートされるプラットフォームのドキュメントを参照してください。

または

新しい Microsoft SQL Server Express データベースを作成します。

Microsoft SQL Server 2019 Express は Visual LANSA インストール・メディアに含まれています。Microsoft SQL Server Express はMicrosoft SQL Server の無償版です。Microsoft SQL Server と Microsoft SQL Server Express の違いについては、Microsoft の資料を参照してください。
このオプションを選択する場合は、既存のインスタンスまたは新規インスタンスで新規データベースを作成できます。SQL Server Express インスタンスがワークステーションに存在しない場合、デフォルトでこのオプションが読み取り専用の状態で選択されます。これにより、SQL Server Express がインストールされインスタンスが作成されます。データベースを作成するには、インスタンスが存在する必要があります。既にいくつかのインスタンスが存在する場合は、既存のインスタンスの中から 1 つを選択するか、Visual LANSA インストールにより新規インスタンスを作成します。
インスタンスのディスクの場所を変更する、またはデフォルトの管理者ユーザーのパスワード変更するには、インスタンス名の横にあるデータベース・インスタンスのオプション・パラメータ・ボタンを押します。
データベースが作成されるディスクの場所を変更するには、データベース名の横にあるデータベースのオプションのパラメータを押します。

注5: Visual LANSA インストールにより 新しい Microsoft SQL Server Express インスタンスが作成される際は、最大で 250MB のメモリを使って構成されます。SQL Server Management Studioを使用すると、メモリ使用量を変更することができます。詳細については、Microsoft SQLの資料を参照してください。

注6: Visual LANSA のインストールにより、Microsoft SQL Server データベースまたは Microsoft SQL Server Express データベースを作成することを選択した場合は、LANSAはTCP/IP 通信を使用して作成されるデータベースと通信します。Visual LANSA のインストール完了後、ファイアウォール・ソフトウェアを有効にする場合は、sqlbrowser.exe およびポート 1434、1433 を例外に入れる必要があります。

注7: 現在インストールされているソフトウェアがMicrosoft SQLと競合しないことが確認されます。前提条件として必要な項目は自動的にインストールされます。前提条件と競合のリストについては、Microsoftの資料またはWebサイトを参照してください。

または

他の既存の Visual LANSA データベースを使用します。

ターゲット・データベースが既に存在し、既存のLANSAシステムが格納されていることを意味します。LANSAシステムは、インストールするLANSAと同じバージョンでなければなりません。このオプションを使用するのは、データベースと関連付けられたLANSA構成をハードドライブの別の場所に移動する場合、または別のPCに移動する場合のみです。複数のローカルLANSA構成(ご使用のPC上の構成)で同じデータベースに接続するシナリオを作成する場合は、このオプションは使用できません。LANSA では、ネットワーク・クライアントまたはローカル・クライアントまたは3.3.5 独立データベース サーバーのクライアントとして設定されている場合を除き、各構成に独自のデータベースを持つことが強く推奨されています。