LANSA オブジェクトがコンパイルされると、特定の情報がDLL内に生成されます。出荷されるDLL に、アプリケーションの正しい情報が含まれているかは、以下のように確認できます。

  1. ソースコードをビルド・コンピュータに入れます。
  2. DLL のバージョンを設定するには、区画機密保護担当者の権限が必要です。以下の手順に従ってください。
    1. [ファイル] メニューから [Visual LANSA オプション] を開き、[コンパイル] のオプションを選択します。
    2. [製品バージョン] と [ファイル バージョン] を適切な値に設定します。バージョン情報は配信される各バージョン、もしくは各パッチごとに数を増やす必要があります。
  3. アプリケーションの最初のバージョン用のすべてのコンパイル可能なアプリケーション・オブジェクトをコンパイルします。これに続くバージョンやパッチでは、修正されたオブジェクトのみのコンパイルが必要です。
  4. 配布ツールを使って、バージョンまたはパッチを生成します。
  5. エンドユーザーに、インストール用のインストーラー・ファイルを配信します。

パッチの場合、パッチに更新された DLL を配布するためにはバージョン情報が変更されなければいけません。これはMicrosoft の必要条件で、バージョン番号によりパッチ・ビルダーが起動され、オブジェクトが含まれます。
これに関連する問題の 1 つは、配布ツールでバージョン番号は分かってはいても、配布内容は正確に把握できないことです。パッチの内容を正確に把握するためには、(パッチ・ビューアーを使って) 実際にパッチを調べなければなりません。

DLL のバージョン情報は Visual LANSA エディターで次のように設定されます。

DLL 内でこの情報が生成されると、Windows 7 では [詳細] と表示されているDLL のプロパティ・タブ・シートに表示されます。

DLL の全プロパティが表示されない場合は、LANSA の代理店に連絡してください。

詳細については、『Visual LANSA ユーザーガイドの「コンパイル オプション」を参照してください。