配布ツール・アプリケーションを作成する前に、作成したVisual LANSAアプリケーションの最適な配布構成がどのようなものかを検討します。

配布は「すべての内容を取得して移動するだけ」ではなく、それよりも複雑なものであることを理解してください。配布を成功させるには、理解と計画、徹底的なテストの実行が必要です。

以下の質問を検討してから開始します。

上記の質問すべてに回答できれば、アプリケーションを配布する準備ができています。
上記の質問に回答できなかった場合、配布の内容をさらに明確に把握してから進めてください。

最小のサポートされた構成を確立する

自分のソリューションに実際に必要な最小の構成を正式に定義してください。

最小のサポートされた構成では次のことができます。

コンピュータごととユーザーごとの導入の影響

Windows インストーラーは、インストールするユーザーのアクセス権限にしたがって、コンピュータのすべてのユーザー(コンピュータごとのコンテキスト)または特定のユーザー(ユーザーごとのコンテキスト)のソフトウェア製品をインストールしアップグレードできます。最初のバージョンをコンピュータごとにインストールした場合、以降のバージョンとパッチはコンピュータごとにインストールしなければなりません。
JITアップグレードを使ってソフトウェア製品を配布しようとする場合、アプリケーションを実行しているユーザーは、アップデートをインストールする権限を持っていなければなりません。ユーザーがコンピュータごとにインストールする権限を持っておらず、ソフトウェアがコンピュータごとにインストールされている場合、アップデートを試みても失敗します。


以下も参照してください。

3.1 配布ツールの環境

3.2 アプリケーションのライフサイクル

3.3 バージョンまたはパッチのアップグレード

3.4 ユーザーごとまたはコンピュータごとのインストール

3.5 デジタル署名

3.6 インストール・モード

3.7 SCCM による統合

3.8 クラウドへの配布