クライアント・アプリケーション Integrator スタジオでは、リソース・プロパティ・ファイルのセクションを編集できます。

スタジオにより新しいプロジェクトが作成されると、現在日時で一意のプロジェクト ID が生成されます。

スタジオ・アプリケーションがプロジェクト・エントリーをインスタンス・サーバーに公開すると、リソース・プロパティ・ファイルは、現在のスタジオ-プロジェクト・セクション (ID属性により特定) を置き換え、新しいデータを挿入します。スタジオ-プロジェクト・セクションが見つからない場合は、新しいセクションがファイルの最後に追加されます。

ID="20000000-000000"のスタジオ-プロジェクト・セクションは LANSA により予約されています。

スタジオ-プロジェクト・セクションは、テキスト・エディターを使って手動で作成することも可能です。以下の例は、手動エントリーの ID="20030101-000000" が複数のオーバーライド・プロパティのエントリーを持つことを示しています。

プロパティ・ファイルのすべてのエントリーは、スタジオ-プロジェクト・セクション内になければいけません。アップグレード・プロセスでは、セクションの外部にあるエントリーは、スタジオ-プロジェクト ID="00000000-000000" name="unassigned" のセクションに置かれます。これらは別のセクションに割り当てるか、削除する必要があります。

以下の例では、追加のセクションを提供の manager.properties ファイルの最後に加える方法が示されています。最後の tcp.port=4562 が使用されます。また、マネージャー・トレースとクライアント・トレースも有効になっています。LANSA Integrator がアップグレードされると、アップグレード・プロセスによりスタジオ-プロジェクト ID="20000000-000000" は新しいセクションで置き換えられますが、プロパティ・ファイルの他のセクションは変わりません。セクションの置き換えは、古いセクションの現在の位置で行われるため、セクションの順序は維持されます。

LANSA スタジオ・セクション内のエントリーを変更するのではなく、ファイルの最後に独自のセクションを追加する方法がベストです。これらのエントリーは、アップグレード時にそのまま残ります。

#!<studio-project id="20000000-000000" name="lansa">
#
# Java Service Manager configuration
#
tcp.port=4560
tcp.backlog=20
tcp.interface=*all
#
# console.tcp.port=4561
# console.tcp.backlog=5
# console.tcp.interface=*all
#
# trace.manager=*yes
# trace.transport.address=*all
# trace.transport.error.address=*all
# trace.service.address=*all
# trace.service.error.address=*all
#
#!</studio-project>
#
#!<studio-project id="20030101-000000" name="user-override">
#
tcp.port=4562
tcp.backlog=20
tcp.interface=*all
#
console.tcp.port=4563
console.tcp.backlog=5
console.tcp.interface=*all
#
trace.manager=*yes
trace.service.address=*all
#
#!</studio-project>