IIS がターゲット PC にインストールされている場合、インストール/アップグレード時に IIS が自動的に構成され、物理フォルダ JSMCGI は仮想フォルダ cgi-bin にマップされます。

IIS がインストールされていない場合は、Web サーバーを手動で構成する必要があります。

CGI プログラム jsmdirect.exe を実行するための Windows ログオンを手動で指定しなければいけません。

デフォルトでは、IIS は、デフォルトの Windows ログオン IUSR_<マシン名> を使用して、CGI プログラムを実行します。

LANSA アプリケーションを適切に実行するためには、特定の Windows ログオンに、最低でも LANSA インストール・ディレクトリに対する読み取り/書き込みアクセス権が必要なことに注意してください。(通常、デフォルトの Windows ログオンには、LANSA インストール・ディレクトリにアクセスする十分な権限がありません。このため、LANSA アプリケーションを適切に実行することができません)。

JSMDirect.exe からログ・ファイルを取得する場合も、特定の Windows ログオンが必要です。詳細については、「ログ・ファイル (Windows)」を参照してください。

x_lansa.pro に、エントリー USER=<JSM http 要求が与えられる LANSA ユーザー・プロファイル> もしくは PSTC=Y が存在することを確認してください。ファンクションを実行するために JSM によって要求が受信されると、この LANSA ユーザー・プロファイルのもとでジョブが実行されます。データベースの信頼された接続を利用中、もしくは、ODBC DSN にユーザー ID とパスワードが含まれている場合を除き、DBUS と PSWD のパラメータも提供します。

Windows のログオンは以下のように指定します。

(以下は Windows 2000 のインターネット・サービス・マネージャーをベースに説明されています。Windows の別バーションにおける同様の管理プログラムでは手順が若干異なる場合があります。)

  1. インターネット サービス マネージャーを開始します。
  2. 適切な仮想ディレクトリ (cgi-bin など) を参照し、仮想ディレクトリのファイル jsmdirect.exe で右クリックして、メニュー項目 [プロパティ] を選択します。
  3. [jsmdirect.exe プロパティ] ダイアログ・ボックスが表示されます。[ファイル セキュリティ] タブを選択し、[匿名アクセスおよび認証コントロール] というフレーム内の [編集] ボタンをクリックします。
  4. [認証方法] ダイアログ・ボックスが表示されます。[匿名アクセス] オプションにチェックを入れて (選択し)、[匿名アクセスで使用するアカウント] ラベルの隣にある [編集] ボタンを押します。
  5. [匿名ユーザー アカウント] ダイアログ・ボックスが表示されます。[IIS制御パスワード許可] オプションのチェックをはずします (つまり、非選択にします)。これは、ワークステーションに存在しない Windows ログオン・ユーザー名を指定する場合に重要となります。その後、LANSA アプリケーション実行時に使用するユーザー・プロファイルの Windows ログオン・ユーザー名とパスワードを指定します。パスワードの大文字小文字はWindowsユーザー管理に入力したパスワードの大文字小文字と一致する必要があります。ワークステーションがWindowsドメインに属しており、Windowsユーザーが(ワークステーション上で)ドメインとローカルの両方に存在している場合、ドメイン・ユーザーのログオンが優先しますので注意してください。
  6. [OK] ボタンをクリックして、上記のダイアログをすべて閉じます。