SET コマンドを使って、今ロードされた XML ドキュメントの "現在の" ノードを設定します。"現在の" ノードというのは、(QUERY コマンドを使った) 今後のクエリが適用されるノードのことです。

LOAD コマンドを使ってドキュメントがロードされると、現在のノードがドキュメント・ノードとなります。  SET コマンドを使って現在のノードを変更することは必須ではありません。  クエリ内で使用された XPath 式が正しく組み立てられているとの前提で、この式をこのドキュメント・ノードに対して実行することができ、この実行のみが必須である場合が多いです。

ですが、複雑な XMLQueryService のアプリケーションでは、SET コマンドが (多くの場合) 反復される形で使用され、XML ドキュメントの特定のセクションを処理する場合もあります。特別な値、*XPATH、または *XPATH_CONCISE が指定された場合、QUERY コマンドにより生成された XPath 式を SET コマンドと共に使うことで、ドキュメント・コンテンツのサブセットを反復して処理することができます。

構文:

コマンド

キーワード

開発者用メモ

SET



CURRENTNODE




このキーワードの値を使って、 (QUERY コマンドを使用した) 今後のクエリが適用されるノードとしてロードされた XML ドキュメントに現在のノードを設定します。

*DOCUMENT

この値でドキュメント・ノードが現在のノードであることを指定します。これは、LOAD コマンドで XML ドキュメントがロードされた直後のデフォルトの状態です。

xpath 式

今後の"現在"のノードとなるドキュメントで1つのノードを識別できるように適切に作成された XPath 式を指定することもできます。
XMLQueryService と共に使用する XPath 式の詳細については、「5.35.8 XMLQueryService で使用する XPath 式」を参照してください。

SET