OPENコマンドはPOP3サーバーにログインして、該当ユーザーについて保管されているメール・メッセージを読み込みます。
サーバー、ユーザー、パスワードがサービスのプロパティ・ファイルで定義されない場合、OPENコマンドでこれらを指定する必要があります。
これらのメッセージを入れるフォルダ・オブジェクトが内部的に作成されます。GETコマンドとDELETEコマンドは、この内部フォルダ・オブジェクトに対して機能します。
コマンド | キーワード | 値 | 開発者用メモ |
|---|---|---|---|
OPEN | SERVER | ホスト | POP3サーバーのサーバー・アドレス SERVER プロパティは通常 POP3MailService properties ファイルに含まれていますが、存在しない場合はここで提供する必要があります。 |
PORT | 整数 | POP3 サーバー・ポート。 デフォルト値は110です。 | |
SECURE | *NO | デフォルト。セキュア接続無し。 | |
*YES | 暗黙的な接続を使用。 | ||
*IMPLICIT | SSLを使用してポート 995 に接続します。 | ||
*EXPLICIT | ポート 110 に接続して、TSL セッションにアップグレードします。 | ||
USER | 値 | POP3メール・ユーザーのログインID 通常は POP3MailService properties ファイルに含まれていますが、存在しない場合はここで提供する必要があります。 | |
PASSWORD | 値 | USERキーワードとして指定されたPOP3ユーザーに対応するパスワード 通常は POP3MailService properties ファイルに含まれていますが、存在しない場合はここで提供する必要があります。 | |
AUTH | *APOP | ユーザーおよびハッシュ化パスワード認証 | |
*PASSWORD | デフォルト。ユーザーおよびパスワード認証 | ||
KEYSTORE | 名前パスワード | キーストア・ファイルを読み込みます。 キーストア値の形式は、 名前:パスワード です。読み込むキーストア・ファイルは、プロパティ keystore.{name} から取得します。キーストア・パスワードはパスワード・コンポーネントです。 | |
RECIPIENT | name:password | このキーワードは、受信者の公開キーで暗号化されたセキュアなメッセージを復号化する場合に必要です。 受信者の値は、2つの要素(名前とパスワード、形式は名前:パスワード)で構成されます。 この秘密キーと証明書は、ラベルとともにキーストア・ファイルに保存されます。このラベルが name コンポーネントで、password コンポーネントは秘密キーの読み込み時に使用されます。 |
OPEN USER(user) PASSWORD(password)