値*PROMPTを指定すると、[プロンプト]キーが使用されたかどうかを検査することができます。ただし、多くのRDMLプログラムでは、関連するパラメータがPROMPT_KEY(*YES *AUTO)としてコーディングされているため、[プロンプト]キーの処理は自動的に実行されます。[プロンプト]キーが自動的に処理されないようにするには、PROMPT_KEY(*YES *NEXT)またはPROMPT_KEY(*YES L10)をコーディングします(L10はコマンド・ラベルです)。この場合、[プロンプト]キーがRDMLプログラムで処理されるものと見なされるため、IF_KEYコマンドでその使用を検査できるようになります。
*EXITHIGHおよび*EXITLOWを検査する場合は、関連付けられたDISPLAY、REQUEST、またはPOP_UPコマンドでEXIT_KEYパラメータによって高位または低位の[終了]キーを適切に有効にする必要があります。1つのDISPLAY、REQUEST、またはPOP_UPコマンドで高位および低位の[終了]キーを両方有効にすることはできません。
以下は、このフィールドの使用例です。
DISPLAY USER_KEYS((15 'Purge')(16 'Commit')(17 'Save') (*ROLLUP 'Up')(*ROLLDOWN 'Down'))
CASE OF_FIELD(#IO$KEY)
WHEN VALUE_IS('= ''15''')
WHEN VALUE_IS('= ''16''')
WHEN VALUE_IS('= ''17''')
WHEN VALUE_IS('= ''UP''')
WHEN VALUE_IS('= ''DN''')
ENDCASE
ファンクション・キー番号(01~24)を使用して、フィールド#IO$KEYを通常のファンクション・キーと比較することができます。ただし、RDMLプログラムの実行中に#IO$KEYがその他の値になることもあります。例えば、レコードの自動前進/[OK]キーが押されたことを示す'RA'、上スクロール・キーが押されたことを示す'UP'、下スクロール・キーが押されたことを示す'DN'などです。これらの値はAIDS値と呼ばれ、実際にはIBM i オペレーティング・システムの一部です。
例えば、42個の項目で構成されるブラウズ・リストが表示されている場合(画面の各「ページ」に15個の項目が表示されるものとする)、上スクロール・キーが3回使用されるまでは、上スクロール処理はIBM i オペレーティング・システムによって自動的に処理されます。3回目の使用でユーザーはブラウズ・リストの「端」に達するため、制御がRDMLプログラムに戻されます。下スクロール処理についても同様です。