9.214 TEMPLATE_@@GET_FILS

注意 9.1 組み込み関数の規則     利用オプション

この機能は、指定のベース・ファイル名から関連するすべてのファイルのリストを呼び出し元に戻します。 

この組み込み関数は、機能上、指定のベース・ファイル名からファイルのリストを戻すという点で、アプリケーション・テンプレート・コマンド @@GET_FILSの最初のステップのように動作します。 

テンプレートでは、コマンドによって、ユーザーに結果リストが表示され、ユーザーはそのリストから選択することができます。ただし、組み込み関数のバージョンでは、呼び出し元のRDMLファンクションにリストが戻されます。 

アプリケーション・テンプレートでは、ユーザーは、ワークステーションでファイルの横にブランク以外の値を入力することによってファイルを選択します。 RDMLファンクションからこのアクションを実行するには、TEMPLATE_@@SET_FILS組み込み関数を使用します。 

この組み込み関数は、START_FUNCTION_EDIT組み込み関数によってすでに編集セッションに入っているファンクションに対してのみ使用することができます。 

注意:この組み込み関数には、そのオンライン・テンプレートである@@GET_FILSよりも非常に強い機能が備わっています。 

基本的な違いは、このファンクションによって、より広範囲のファイル・アクセス経路リストを抽出できるという点です。オンライン・バージョンでは、ファイル・リスト全体で、基となる同じ物理ファイルを複数回抽出することはできません。ただし、この組み込み関数ではこのルールを緩和し、ベース・ファイルから始まるおよびベース・ファイルを含む1つのアクセス経路「チェーン」または「パス」で基となる同じ物理ファイルを複数回使用できないようにしています。 

この制限は、アクセス経路の「チェーン」または「パス」内で「閉じた回路」または「無限ループ」が発生するのを防ぐために必要です。 

このファンクションを使用する予定の開発者は、この組み込み関数を使用する簡単なテスト・ファンクションを設計することによって、指定のベース・ファイルからファイルを抽出し、結果のファイル・リストを表示してみることを強くお勧めします。これによって、このファンクションの特性を非常に簡単に検証し、理解することができます。 

注記事項:この組み込み関数は、基本的にRDMLファンクションによる新しいRDMLファンクションの作成を可能にする非常に高度な機能にアクセスするために使用します。 

これは、LANSA製品に関する深い知識を必要とする非常に特殊な領域です。この組み込み関数を「商用」アプリケーション(例:受注入力)で使用することは一般的ではなく、使用しないことをお勧めします。

この BIF は、9.2 開発環境のみで使用される組み込み関数 です。

引数

番号

タイプ

必須/任意

記述

最小長

最大長

最小小数桁数

最大小数桁数

1

A

必須

後でEXECUTE_TEMPLATE組み込み関数によって使用されるアプリケーション・テンプレートの名前

1

10



2

A

必須

1 次ファイル名またはベース・ファイル名

1

10



3

N

任意

開始ファイル番号

デフォルトは1です。

1

2



4

N

任意

終了ファイル番号

デフォルトは50です。

1

2



5

A

任意

物理ファイルのみ

Y またはNを指定してください。 

デフォルトはYです。

1

1



6

A

任意

1: 1の関係のみ

Y またはNを指定してください。 

デフォルトはYです。

1

1



戻り値

番号

タイプ

必須/任意

記述

最小長

最大長

最小小数桁数

最大小数桁数

1

A

必須

戻りコード

OK = 操作が完了した 

ER = 致命的なエラーが検出された

2

2



2

L

必須

関連ファイルの戻りリスト

最初のエントリーは、ベース・ファイルになります。作業リストは、長さの合計が40バイトで、次のようにフォーマットされる必要があります。

開始 - 終了   説明

1 - 1             選択フラグ  形式Alpha 
最初のエントリーはXとして戻されます。それ以外のエントリーは、ブランクとして戻されます。

2 - 11           ファイル名  形式Alpha

12 - 21         ファイル・ライブラリ  形式Alpha

22 - 22         ファイル・タイプ    
 P = 物理   
 L = 論理

23 - 32         基となる物理ファイル  形式Alpha 
このファイルが物理ファイルの場合、この名前は、入力ファイル名と同じになります。

33 - 35         関連ファイルのエントリー番号  形式Signed、長さ3、小数点0 
1 = ファイルは、ベース・ファイルに直接関連付けられているか、ベース・ファイル自身である 
その他 = ファイルは、このエントリー番号によって指定されたファイルによって、ベース・ファイルに間接的に関連付けられている

36 - 36        このファイルと関連ファイルとの間の関係  形式Alpha 
 P = 1次ファイルまたはベース・ファイル 
 O = 1対1 
 M = 1対多

37 - 40        <<将来の拡張用>>  形式Alpha

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