POP_UPウィンドウは、従来のDDS (Data Description Specifications: データ記述仕様)に従って定義され、表示されます。「ユーザー定義のデータ・ストリーム」は使用されないため、上位互換性に関する問題は発生しません。また、今後発生することもありません。
POP_UPコマンドは、「モード依存」コマンドです。「モード依存」コマンドの処理の詳細については、&<a href="scrnmodes.htm"&>「RDML画面モードとモード依存コマンド」&</a&>を参照してください。
ポップアップ・ウィンドウが表示されると、すでに画面に表示されていたすべてのフィールドは保護され、ユーザーが変更することはできなくなります。
POP_UPウィンドウによって有効になったファンクション・キーのみが有効になります。ポップアップ・ウィンドウの背面にあるパネルで有効になっていたファンクション・キーは無効になり、使用できなくなります。
ポップアップ・ウィンドウは「小型」画面パネルで、そのレイアウトは全画面パネルとまったく同じです。次の例を考えてみましょう。
------------------ l : 行番号と列番号で指定された
ウィンドウ位置(AT_LOC) |
||||||||||||
BBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBB |
B |
B |
B |
B |
-------->B |
B |
B |
B |
MMMMMMM B |
FFFFFFF B |
FFFFFFF B |
B |
指定する値:DESIGN |
指定する値:IDENTIFY |
*DESIGNを指定:DOWN_SEP |
*DESIGNを指定:ACROSS_SEP |
|||||||||
*DOWN |
*COLHDG |
5 |
1 |
|||||||||
*DOWN |
*LABEL |
1 |
1 |
|||||||||
*DOWN |
*DESC |
1 |
1 |
|||||||||
*DOWN |
*NOID |
1 |
1 |
|||||||||
*ACROSS |
*COLHDG |
5 |
1 |
|||||||||
*ACROSS |
*LABEL |
1 |
1 |
|||||||||
*ACROSS |
*DESC |
1 |
1 |
|||||||||
*ACROSS |
*NOID |
1 |
1 |
場合によっては、FIELDSパラメータで指定したすべてのフィールドが1画面に収まらないこともあります。この場合は、2番目のウィンドウ、3番目のウィンドウ、4番目のウィンドウというように、必要に応じてウィンドウが自動的に設計されます。
RDMLプログラムでは、FIELDSパラメータで指定したフィールドは1つの「長い」ウィンドウのように扱うことができます。LANSAは、すべてのウィンドウの処理が完了するまで、自動的にウィンドウを連続的に処理します。すべてのウィンドウの処理が終了すると、次のRDMLコマンドが実行されます。
そのため、POP_UPコマンドを使用すると、実際には、2番目のウィンドウ、3番目のウィンドウというように次々にウィンドウを表示するよう要求していることになります。
これは、自動設計処理の機能です。RDMLプログラムを独自にコーディングする場合は、POP_UPコマンドを、それぞれのウィンドウ形式が1つのみの複数のPOP_UPコマンドに「分割」するか、ウィンドウのサイズを大きくすることをお勧めします。
POP_UPからメッセージを表示する場合、二次レベルのテキスト・メッセージに含まれる形式制御文字には何の効果もないことに注意してください。