&<a href="rdml_database.htm"&>注: 利用オプション&</a&>
SELECTコマンドは、ENDSELECTコマンドと対で使用して、ファイル内で特定の条件に一致した1つ以上のレコードを処理するための「ループ」を作成するために使用します。
SELECT/ENDSELECTループの例を以下に示します。
-->SELECT FIELDS(#ORDLIN #PRODUCT #QUANTITY) | FROM_FILE(ORDLIN) WITH_KEY(#ORDER) | | DISPLAY FIELDS(#ORDER #ORDLIN #PRODUCT #QUANTITY) | ---ENDSELECT
これにより、ファイルORDLINから、受注番号がフィールド#ORDERの値に一致しているすべてのレコードを読み取るループが作成されます。
レコードが読み取られるたびに、SELECT/ENDSELECTループ内に定義されたDISPLAYコマンドによって、そのレコードの明細が表示されます。
SELECTコマンドは、LANSA RDMLで最も柔軟なコマンドでしょう。このコマンドを最大限に活用するには、ある程度の経験が必要です。このコマンドでサポートされるデータベース処理のタイプの例を以下に示します。
また、SELECTコマンドを、IBM i オペレーティング・システム・コマンドOPNQRYF (オープン・クエリー・ファイル)と組み合わせて使用することもできます。この場合、SELECTコマンドの機能が拡張され、以下の操作が可能になります。
IBM i オペレーティング・システム・コマンドOPNQRYFの使用方法の詳細については、まずこのガイドに記載されているOPENコマンドのセクションを参照してください。
回避すべきSELECTループ・ロジック
以下のように、SELECTループでフィールドA、B、およびCが選択される場合について考えます。
SELECT FIELDS(#A #B #C) FROM_FILE(...) WHERE(...............) ....... ....... ENDSELECT
このループ内では、これらのフィールド値は予測可能で、すべてのプラットフォームに渡って一定です。
ただし、ループ外では、フィールド値は予測不可能で一定になりません。そこで、以下のように指定します。
SELECT FIELDS(#A #B #C) FROM_FILE(...) ....... IF COND(#A < 35.5) ....... ENDIF ....... ENDSELECT
上記の例は、予測可能なロジックです。一方、以下のように指定したとします。
SELECT FIELDS(#A #B #C) FROM_FILE(...) WHERE(...............) ....... ....... ENDSELECT IF COND(#A < 35.5) ....... ENDIF
このロジックは、その形式やバリエーションに関係なく予測不可能です。
A (BおよびC)の値は、選択テーブルから読み取られたデータであるという観点から、実際にはSELECTループの終了後に「未定義」として定義されます。すなわち、SELECT/ENDSELECTループ終了時におけるこれらのフィールド値は予測不可能で、プラットフォームに渡って一定ではありません。
移植性に関する考慮事項 |
パラメータFROM_FILE 、GENERIC 、LOCK 、およびOPTIONS を参照してください。 |
参照
7.107.1 SELECT のパラメータ
7.107.2 SELECT についてのコメント/警告
7.107.3 SELECT の使用例
必須
SELECT ------ FIELDS ----- フィールド名 フィールド属性 -->
| | | |
| -- 最大7 ---- |
|*ALL |
|*ALL_REAL |
|*ALL_VIRT |
|*INCLUDING |
|*EXCLUDING |
|拡張可能なグループ |
| |
|------ RDMLXの場合は最大1000 --|
------- RDMLの場合は最大100 ----
>- FROM_FILE -- ファイル名 . *FIRST ------------>
ライブラリ名
-----------------------------------------------------------------
任意指定
>- WHERE ------ '条件' ------------------->
>- WITH_KEY --- キー・フィールド値 -------------->
拡張可能なグループ式
>- NBR_KEYS --- *WITHKEY ---------------------->
*COMPUTE
数値フィールド名
>- GENERIC ---- *NO --------------------------->
*YES
>- IO_STATUS -- *STATUS ----------------------->
フィールド名
>- IO_ERROR --- *ABORT ------------------------>
*NEXT
*RETURN
ラベル
>- VAL_ERROR -- *LASTDIS ---------------------->
*NEXT
*RETURN
ラベル
>- END_FILE --- *NEXT ------------------------->
*RETURN
ラベル
>- ISSUE_MSG -- *NO --------------------------->
*YES
>- LOCK ------- *NO --------------------------->
*YES
>- RETURN_RRN - *NONE ------------------------->
フィールド名
>- OPTIONS --- 最大5個のオプションを指定可能 --------|
*BACKWARDS
*STARTKEY
*ENDWHERE
*ENDWHERESQL
*BLOCKnnn