このステップでは、人事デモ・アプリケーションのフィルターの内容を検証し、FindEmployee 画面に関連付けられているスクリプトを変更して、フレームワーク内の複数の場所で使用できるようにします。


  1. リソース・ビジネス・オブジェクトのプロパティを表示します。

  2. [フィルター] タブ、[フィルター登録の設定] タブの順に選択します。フィルターは DF_FILT9 であることを確認してください。このフィルターは、インスタンス・リストに入力するために使用される Akey 値を決定します。


     
  3. リソースのプロパティを閉じます。

  4. フレームワークを閉じます。

  5. Visual LANSA エディターに切り替えて、再利用可能なパーツ DF_FILT9 を見つけて開きます。

  6. フィルター・ソースで AddtoList メソッドを検索します。


     
  7. メソッドの Akey 値を確認します。Empno フィールドが Akey3 であることがわかります。
    FindEmployee 画面に関連付けられているスクリプトは、Akey1 値を使用してインスタンス・リストから社員番号を取得することを忘れないでください。(これは、[名前] フィルターで使用される Akey 値だからです)。

  8. DF_FILT9 を閉じます。

  9. フレームワークを起動します。

  10. RAMP ツールを起動します。

  11. 画面とスクリプトのリストで FindEmployee 画面に関連付けられているスクリプトを見つけます。

  12. SETVALUE ステートメントを以下のように変更します。
    var wBusinessObject = objBusinessObject.uUserObjectType;
                if (wBusinessObject == 'EMPLOYEES')        SETVALUE("txtEmpno",objListManager.AKey1[0]);
                if (wBusinessObject == 'DEM_ORG_SEC_EMP')  SETVALUE("txtEmpno",objListManager.AKey3[0]); 
     
    このステートメントは、画面を呼び出しているビジネス・オブジェクトの名前に従ってAKey値を設定します。 

  13. 変更をコミットして、部分保存を実行します。

  14. フレームワークを表示します。

  15. 人事デモ・アプリケーションで [リソース] を選択し、インスタンス・リストに入力します。

  16. [RAMP-TS詳細] コマンド・ハンドラーを表示します。


     
    これで、人事デモ・アプリケーションはモダナイズされた 5250 画面とフレームワーク・コンポーネントの組み合わせで構成されています。

  17. Employees ビジネス・オブジェクトの [詳細] コマンド・タブが引き続き機能していることも確認します。