このステップでは、画面ラッパーのコードを確認します。
- Visual LANSA エディターで画面ラッパーのソース・コードを表示します。
- 画面ラッパーはコマンド・ハンドラーです。このため、その祖先は #VF_AC010 でなければいけません。

- まず、EFINE_COM ステートメントに注意します。このステートメントは、コマンド・ハンドラーが基本となる 5250 画面と通信できるようにする画面ラッパー・コンポーネントを定義します。

- 次に、uInitialize イベント・ルーチンで、画面ラッパーの uCommand プロパティを #COM_OWNER に設定するステートメントに注意します。

uCommand は常に #com_owner に設定する必要があります。そうでない場合、画面ラッパーがコマンド・ハンドラーにアクセスできないため、VF_INIT_ERROR タイプのエラー・メッセージが出力されます。
- 次に、uExecute メソッド・ルーチンの MakerampTSavailable メソッドにより、RAMP の実行が開始されます。

- RAMP が利用可能になったら、ラッパーを移動するデスティネーション画面を #myscreen_wrapper.RampTSAvailable イベント・ルーチンで指定します。

- 最初に、vHandleArrive イベント・ルーチンは、到着した画面が DisplayEmployee であることをチェックします。エラー処理の場合、UPDATE_EMPLOYEE ペイロードがあるかどうかをチェックします (ユーザーが [保存] ボタンをクリックしたときに発行)。ない場合、ラッパーは画面上のフィールドから値を取得して表示します。

- 画面ラッパー上の [保存] ボタンを処理するイベント・ルーチンを確認します。このイベント・ルーチンは、ラッパーフィールド上の値を画面上のフィールドに割り当て、次に Enter キーを押す処理をエミュレートします。

- 最後に、#myscreen_wrapper.RampMessage イベントを処理するルーチンを確認し、RAMP-TS が画面ラッパーの各種のエラーを処理する方法を確認します。
