LANSA Webシステムへのユーザー・アクセスを防止するために、システムを「保留」に設定することができます。「保留」になると、WebアドミニストレータはIISが引き続き要求を処理してこれをLANSA Webサーバー拡張機能に渡す許可を出します。そして、このLANSA Webサーバー拡張機能は (指定の) 保留メッセージをHTMLページとして表示します。つまり、IISはまだ要求を受け取り、これをLANSA Webサーバー拡張機能に渡すということです。保留設定に変更する際は、Webサーバー (V14 GA以前の場合)、またはWebサイト (V14 SP1以降) を再起動する必要があることに注意してください。
通常は、LANSA Web アドミニストレータの \[システム保留\] オプションを使用します。 
LANSA Webでは、LANSAシステムの保留/開放に使用できるW3@P2903プログラムも提供されています。
W3@P2903プログラムに対するパラメータは以下のようになります。

パラメータ

形式

内容

Action

CHAR (3)

HLDはシステムを保留することを示します。
RLSはシステムを開放することを示します。

System Name

CHAR (50)

デフォルトのパラメータとして*DEFAULTを使用します。 または IPアドレスかDNS名のいずれかを指定します。

Port Number

CHAR (5)

システム名のポート番号

 
例えば、すべてのシステムを保留するには、以下のパラメータを指定してW3@P2903を呼び出します。
       CALL W3@P2903 PARM('HLD')
 
ポート80のDCXPGMLIBシステムのみを保留するには、以下のパラメータを指定してW3@P2903を呼び出します。
       CALL W3@P2903 PARM('HLD' '*DEFAULT' '80')
 
すべてのシステムを開放するには、以下のパラメータを使用します。
       CALL W3@P2903 PARM('RLS')
 
 
ポート80のDCXPGMLIBシステムのみを開放するには、以下のパラメータを使用します。
       CALL W3@P2903 PARM('RLS' '*DEFAULT' '80')
 
以下も参照してください。
システム保留 (IBM i のみ)
システム保留(ローカル構成)