自身のアプリケーション・スイートの構造に合うナンバリング・スキームは、十分に注意しながら練る必要があります。

[コンパイル オプション] ダイアログで指定したファイル・バージョンとパッケージ・バージョンを同じにすることを強くお勧めします。この方が、どのインストーラー・ファイルがインストール環境でどの DLL をインストールしたかを簡単に関連付けることができます。

どのアプリケーションにどのオブジェクトがインストールされているかをより簡単に検知できるように、各アプリケーションには異なるファイルのバージョン番号 (DLL に埋め込まれたファイル・バージョン) を利用する必要があります。最初の 2 桁は各アプリケーションと同じで、3 番目の番号が異なるようにすることができます。例えば、次の例では、5 つの MSI に対して 1.1.0、1.1.1、1.1.2、1.1.3、1.1.4 となります。このシナリオでは、1 つのパブリッシャーがインストールを提供します。カスタマイズやアドオンが外部から提供されている場合、その他のインストール提供者との重複を避けるため、これらの外部の組織が利用すべきバージョン番号のスキームを提供する方がよいでしょう。様々なリリースに対し変化する番号を最低 1 つ準備します。例えば、3 つの外部の提供者に対して 1.10.x、1.11.x、1.12.x を提供します。そしてこれらは、コアとなる製品 1.1.x のリリースとなります。