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1.2.7 アーキテクチャとしてのLANSA

LANSAはアーキテクチャの名称であって、特定のソフトウェア・プログラムの名前ではありません。言い替えると、単なるプログラミング言語やツールではなく、アプリケーション開発アーキテクチャなのです。
LANSAを使うと、例えば次のような業務アプリケーションを開発できます。

  • Windowsが動作するPCやPCネットワーク上で、スタンドアローン・アプリケーションとして動作。
  • インターネット/イントラネット環境で、JavaやXMLに対応したブラウザーなどを使って動作。
  • クライアント/サーバー型アプリケーションとして動作し、画面表示、業務処理、データ管理などを、Windows、IBM i その他のクライアントやサーバーで分散実行。
  • IBM i 上で、5250ホスト・ベースのスタンドアローン・アプリケーションとして動作。

このように多様な環境で動作するアプリケーションが、次のように、少ない工数で開発できます。

  • 数多くのプラットフォームや開発環境にすべて習熟する必要はありません。
  • コード(アプリケーション定義)を1度記述するだけで、それぞれの環境で動作するシステムを生成できます。
  • ファミリーとして統合された製品群のみを使って開発できます。

LANSA はリポジトリを基盤とし、4GL で記述する方式なので、将来の機能拡張にも充分に対応可能なアプリケーションを実現できます。LANSAアプリケーションに投資することは、業務システムを将来にわたって長く活用していける、優れたアーキテクチャに投資することに等しいのです。
開発したLANSAアプリケーションは、広範な活用方法が考えられるでしょう。
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