JSMX_BINDLST API は任意です。これを使って、後続の JSMX_COMMAND API 呼び出しで送受信できるように、リスト・エントリーを指定した接続ハンドルにリストをバインドします。

一度にバインドできるリストは 1 つだけです。JSMX_BINDLST 呼び出しを発行してから、リストを使用する JSMX_COMMAND の呼び出しを行ってください。

JSMX_BINDLST 呼び出しは永続的なものではありません。つまり、有効なのは次の JSMX_COMMAND 呼び出しが完了するまでです。

サービス・コマンドでバインドされたリストが必要な場合、JSMX_BINDLSTを再度呼び出してから以降のJSMX_COMMAND API呼び出しを行ってください(バインドされたフィールドも同様です。「JSMX_BINDFLD」を参照してください)。

指定した接続ハンドルからリストのバインドを解除するには、JSMMETA または JSMLIST パラメータに対して NULL 値 (RPG では *OMIT を使用) を渡すか、JSMMETASIZE または JSMLISTSIZE パラメータに対してゼロ値を渡します。

JSMX_BINDLST API はJSMX_BINDFLD API とは独立して機能します。つまり、非定期なフィールドのセット (JSMX_BINDFLD を使用) またはリスト (JSMX_BINDLST を使用)、あるいはこの両方をバインドできます。

このどちらかあるいは両方を使用する必要があるかどうか、またはどちらも使用しなくて良いかどうかは、使用しているサービスとサービス・コマンドのファンクションや要件によって異なります。

パラメータ

番号

シンボル名

説明

1

JSMHDL

入力、文字4

JSMX_OPEN呼び出しは、この接続に割り当てる接続ハンドルを返します。  このハンドルは以降のJSMX_COMMANDやその他のAPI呼び出しで使用され、呼び出しが適用される接続を特定します。

2

JSMMETA

入力、構造

JSMLISTで提供されるリストの各エントリーのフィールド構造に対応する、ゼロ個以上のフィールドのメタデータ定義を含むメモリー・ブロックを指定します。

各メタデータ・エントリーは以下のようにフォーマットする必要があります。

位置      説明
1 – 50       フィールドのシンボル名 (50)
この名前はRPGプログラムで使用される名前と同じでなくても構いません。  ただし、一部の LANSA Integrator サービスでは、シンボル名がサービスで予想される名前と一致しなくてはなりません–これは特に、外部データとプログラム・フィールド間でマッピングを行う XML サービスや SOAP サービスなどのサービスに当てはまります。

51              データ・タイプ (1)
サポートされるタイプはA、P、S です。

52 – 58      フィールド・サイズ (7)
文字または桁位置の数です。バイト・サイズではありません。

59 – 60      フィールド小数点以下の桁数 (2)

3

JSMMETASIZE

入力、整数10

JSMMETAパラメータで提供されるメモリー・ブロックのサイズをバイト単位で指定します。  60の倍数にしてください(60は1つのメタデータ・エントリーのサイズ)。

4

JSMLIST

入力/出力、構造

JSMMETAパラメータで記述されるリストを含むメモリー・ブロックを指定します。

サービスやサービス・コマンドに応じて、リスト・エントリーをサービスへの入力またはサービスからの出力(あるいはその両方)として使用します。  サービスからの出力として使用する場合、JSMはこのパラメータで特定されたメモリーに出力エントリーを書き込みます。

RPG プログラムでは、通常、リストは複数のオカレンス・データ構造として実装されます。

5

JSMENTRYSIZE

入力、整数10

各リスト・エントリーのサイズを指定します。  通常、JSMMETAパラメータで記述されるフィールドのバイト・サイズの合計と等しくする必要があります。

6

JSMENTRYCOUNT

入力/出力、整数10

エントリーの場合は、JSMLISTパラメータで特定されるリスト内のクライアント・アプリケーションで提供されるエントリー数を指定します。  クライアント・アプリケーションでサービス・コマンドに対するリスト・エントリーを指定しない場合、アプリケーションによってゼロが指定されます。

返される場合は、サービス・コマンドが通常指定されたリストにエントリーを書き込むと、書き込まれたエントリーの数(JSMENTRYMAXパラメータで指定された最大数まで)でこのフィールドを更新します。

7

JSMENTRYMAX

入力、整数10

JSMLISTパラメータで指定されたリストに保持できるリスト・エントリーの最大数を指定します。

8

JSMSTS

出力、文字(変数、推奨20)

JSMサーバーは、このフィールドの操作の状態を返します。  クライアント・アプリケーションはこのフィールドをテストして、操作が成功したかどうかを判断できます。  多くの場合、状態が 'OK' であれば成功したことになります。

9

JSMMSG

出力、文字(変数、推奨512)

JSMサーバーはこのフィールドの操作に関するメッセージを返します。例えば、完了メッセージや、操作が失敗した場合のエラー・メッセージなどです。一部のサービス・コマンドはこのフィールドのサービスに関連するデータを返します。

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