7.19.3 DATECHECK の使用例
インライン妥当性検査を実行するようファンクションを構築する
妥当性検査サブルーチンを使用するようファンクションを構築する
DATECHECK コマンドを使用してインライン妥当性検査を実行する
DATECHECK コマンドを使用してサブルーチンによる妥当性検査を実行する
インライン妥当性検査を実行するようファンクションを構築する
通常、インライン妥当性検査を実行する場合、妥当性検査コマンド (CONDCHECK、DATECHECK、FILECHECK、RANGECHECK、VALUECHECK など) を使用するファンクションを以下のように構築します。
BEGIN_LOOP REQUEST << INPUT >> BEGINCHECK << USE CHECK COMMANDS TO VALIDATE INPUT HERE >> ENDCHECK << PROCESS THE VALIDATED INPUT HERE >> END_LOOP
BEGINCHECK/ENDCHECK コマンド・ブロック内の妥当性検査コマンドが妥当性検査エラーを検出すると、REQUEST コマンドに制御が戻されます。これは、ENDCHECK コマンドでデフォルトの IF_ERROR(*LASTDIS) パラメータが指定されるためです。
妥当性検査サブルーチンを使用するようファンクションを構築する
通常、サブルーチンによる妥当性検査を実行する場合、妥当性検査コマンド (CONDCHECK、DATECHECK、FILECHECK、RANGECHECK、VALUECHECKなど) を使用するファンクションを以下のように構築します。
DEFINE FIELD(#ERRORCNT) REFFLD(#STD_NUM) DEF_COND NAME(*NOERRORS) COND('#ERRORCNT = 0') BEGIN_LOOP DOUNTIL COND(*NOERRORS) REQUEST << INPUT >> EXECUTE SUBROUTINE(VALIDATE) ENDUNTIL * << PROCESS THE VALIDATED INPUT HERE >> END_LOOP SUBROUTINE NAME(VALIDATE) CHANGE FIELD(#ERRORCNT) TO(0) BEGINCHECK KEEP_COUNT(#ERRORCNT) * << USE CHECK COMMANDS TO VALIDATE INPUT HERE >> ENDCHECK IF_ERROR(*NEXT) ENDROUTINE
BEGINCHECK/ENDCHECK コマンド・ブロック内の妥当性検査コマンドが妥当性検査エラーを検出すると、メイン・ファンクション・ループに #ERRORCNT > 0 で制御が戻されます。
DATECHECK コマンドを使用してインライン妥当性検査を実行する
この例は、メイン・プログラム・ブロック内で DATECHECK コマンドを使用して、日付フィールドの妥当性を検査する方法を示しています。
DEF_LIST NAME(#EMPBROWSE) FIELDS(#EMPNO #GIVENAME #SURNAME) BEGIN_LOOP REQUEST FIELDS(#EMPNO #STARTDTE) BROWSELIST(#EMPBROWSE) BEGINCHECK DATECHECK FIELD(#STARTDTE) IN_FORMAT(*DDMMYY) BEFORE(30) AFTER(0) MSGTXT('Start date is not in the right format or not in the last month') ENDCHECK ADD_ENTRY TO_LIST(#EMPBROWSE) END_LOOP
#STARTDTE が DDMMYY の形式でなく、現在日の前後 30 日以内の日付でない場合、DATECHECK コマンドで定義されたメッセージが発行され、プログラム制御が、直前に表示されていた画面に戻されます。この例では、直前に表示されていた画面は REQUEST 画面です。
DATECHECK コマンドを使用してサブルーチンによる妥当性検査を実行する
この例は、サブルーチン内で DATECHECK コマンドを使用して、日付フィールドの妥当性を検査する方法を示しています。
ユーザーが要求された詳細を入力すると、VALIDATE サブルーチンが呼び出されます。このサブルーチンでは、#STARTDTE が DD/MM/YY の形式かどうか、また現在日より 30 日前の日付から現在日までの期間にあるかどうかが検査されます。この条件に適合しない場合、DATECHECK コマンドで定義されたメッセージが発行され、DOUNTIL ループが再実行されます。#STARTDTE の形式と値が正しい場合は、DOUNTIL ループが終了し、検証済みの入力データが処理されます。
DEFINE FIELD(#ERRORCNT) TYPE(*DEC) LENGTH(3) DECIMALS(0) DEFAULT(0) DEF_COND NAME(*NOERRORS) COND('#ERRORCNT = 0') DEF_LIST NAME(#EMPBROWSE) FIELDS(#EMPNO #STARTDTE) BEGIN_LOOP DOUNTIL COND(*NOERRORS) REQUEST FIELDS(#EMPNO #STARTDTE) BROWSELIST(#EMPBROWSE) EXECUTE SUBROUTINE(VALIDATE) ENDUNTIL ADD_ENTRY TO_LIST(#EMPBROWSE) END_LOOP SUBROUTINE NAME(VALIDATE) CHANGE FIELD(#ERRORCNT) TO(0) BEGINCHECK KEEP_COUNT(#ERRORCNT) DATECHECK FIELD(#STARTDTE) IN_FORMAT(*DDMMYY) BEFORE(30) AFTER(0) MSGTXT('Start date is not in the right format or not in the last month') ENDCHECK IF_ERROR(*NEXT) ENDROUTINE