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2.29.1.1 ActiveXコントロールを使うに当たっての制約事項
ActiveXコントロールをLANSAアプリケーションに埋め込んで使う場合、次のような制約があることをあらかじめご了解ください。
- LANSAアプリケーションが他社の製品に強く依存し、制御できなくなる恐れがあります。この依存性は、現時点ではわからなくても、将来のある時点で突然表面化するかも知れません。
- LANSAサポートは、ActiveXコントロールに関する問題の解決を支援する義務を負いません。単なる情報提供すら可能かどうか保証できません。
- ActiveXコントロールに関して問題が発生した旨を弊社に報告する際は、お客様の開発用Visual LANSAシステム上で確実に再現できるようにしていただく必要があります。開発システムに関係しない問題については、報告されても対応できません。
使用許諾と配布
ActiveXコントロールを購入する際は、設計用使用許諾がついたものを選択しなければなりません。この製品をインストールすれば、開発中のアプリケーションに組み込む使用許諾が得られます。実際に販売されている設計用使用許諾の内容は、開発者1人だけを対象とするものから、ネットワークでつながった複数台のPCを対象とするものまでさまざまです。
通常は、開発したアプリケーションに組み込んでコンパイルしたものを、制限なく配布する権利も含めて購入することになります。
アプリケーションを配布する際は、バイナリー形式のコントロール(.dllまたは.ocx)も添える必要がありますが、設計用使用許諾に付属している設定ファイルは配布しないでください。
設計用使用許諾
設計用使用許諾を取得して実際に使う際は、「ライセンス・キー」をインストールするのが普通です。これはレジストリに登録するのですが、手入力ではなく、専用のファイルを使って自動登録できるようになっています。
この使用許諾は、アプリケーションの開発時に限って使うことを認めるものです。
実行用使用許諾
コントロールを組み込んだアプリケーションを開発し、これを配布する際には、コントロール自身も組にして配布する必要があります。そのため、コントロールには実行用の使用許諾が別にあるのが一般的です。
コンパイル時に、ライセンス・キーが実行形式ファイルに埋め込まれます。コントロールの生成時に、このキーが挿入されることになります。起動されたコントロールは、このキーを調べて、正当なキーであれば自分自身を実行可能な状態にします。キーは実行形式ファイルに埋め込まれるので、配布先ではキーを別途インストールする必要がありません。バイナリ形式のActiveXコントロールのみ配布するだけで充分です。
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