5.19.2 BIND
BINDコマンドは、LDAPサーバーへの接続の確立を行います。
簡単なバインドがユーザーのDNとパスワードを送ります。パスワードを送信せずに匿名バインドを設定できます。
SSLを使用してセキュアな接続を確立できます。BINDコマンドにより、このオプションが提供されます。
構文:
コマンド |
キーワード |
値 |
開発者用メモ |
BIND |
HOST |
ホスト |
必須。接続しているLDAPサーバーのホスト・アドレス |
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PORT |
ポート |
任意。ホスト上の接続先ポートデフォルトでは、単純な接続の場合の値は389、セキュア接続の場合は636になります。 |
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SECURE |
*YES |
任意。サーバーへのセキュア接続を確立するかを指定します。 |
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*NO |
デフォルト。 |
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DN |
認証名 |
任意。パスワードなしでDNを使用して、匿名接続を確立します。また、この値を完全に渡さずに、匿名接続を確立することもできます。 |
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PASSWORD |
値 |
条件付。認証が必要な場合、このキーワードをDNキーワードと一緒に渡す必要があります。 DN値はPASSWORD値なしで送信できますが、PASSWORD値はDN値なしで送信できません。 |
例
BIND HOST(<LDAP-server-name>) DN(cn=Administrator) PASSWORD(password)