このコマンドを使って、電子メールの配布準備を行います。このコマンドはメール送信前に何度でも呼び出すことができ、1つまたは複数のキーワードを指定してメール定義を構築します(これは、コマンド長が256文字に制限されているRDMLで特に役立ちます)。
SENDキーワードの前にSETキーワードを使用してください。

コメント/警告

SETコマンドでのキーワード値の設定は、相当するキーワードをSENDコマンドで使用した場合オーバーライドされます。 

構文:

コマンド

キーワード

開発者用メモ

SET











































SERVER

ホスト

条件付。リモート・ホスト SERVER プロパティは通常 SMTPMailService プロパティのファイルに含まれていますが、存在しない場合はここで提供する必要があります。

AUTH

*XOAUTH2

トークン・ベースの認証。

TIMEOUT.READ

データ読み込みを待つ間のタイムアウトです。クライアントがソケット読み込みの呼び出しを行った後、このタイムアウトに指定した時間 (秒数) 内にサーバー (またはネットワーク) がデータ配信できない場合、読み込みタイムアウトのエラーとなります。 デフォルト値: timeout.read = 90000

TIMEOUT.WRITE

要求をサーバーに送信する際、2 つのデータパケット間で非アクティブ状態が許される最大時間を定義します。 デフォルト値: timeout.write = 90000

TIMEOUT.CONNECTION

クライアントがターゲット・ホストとの接続を確立できる時間を定義します。 デフォルト値: timeout.connection = 90000

PORT

整数

SMTP サーバーのポート デフォルト値は25です。

SECURE




*NO

デフォルト。セキュア接続無し。

*YES

暗黙的な接続を使用。

*IMPLICIT

SSLを使用して、暗黙的にポート 465 に接続します。

*EXPLICIT

明示的にポート 587 に接続して、TSL セッションにアップグレードします。

TO


SEND コマンドで TO キーワードを使用して、1 つのメール・アドレスを指定できます。
メールを送信するには、少なくとも1つのTOメール・アドレスを指定する必要があります。

*LIST

「宛先」アドレスを指定するには、1つのメール・アドレスまたは*LIST値を含めます。
*LIST の値は、複数のメール・アドレスにメールを送信するがある場合に使用されます。メール・アドレスのリストは、サービス・リストを使用して渡されます。最初のフィールドはアドレス、オプションの2番目のフィールドは表示名になります。

CC


「コピー先」アドレスを指定するには、1つのメール・アドレスまたは*LIST値を含めます。
あるいは、SEND コマンドでキーワード CC を使用して、1つのメール・アドレスを指定することもできます。

*LIST

*LIST値は、複数のCCメール・アドレスが必要な場合に使用されます。メール・アドレスのリストは、サービス・リストを使用して渡されます。最初のフィールドはアドレス、オプションの2番目のフィールドは表示名になります。

BCC


「ブラインド・コピー先」アドレスを指定するには、1つのメール・アドレスまたは*LIST値を含めます。
あるいは、SEND コマンドでキーワード BCC を使用して、1つのメール・アドレスを指定することもできます。

*LIST

*LIST値は、複数のBCCメール・アドレスが必要な場合に使用されます。メール・アドレスのリストは、サービス・リストを使用して渡されます。最初のフィールドはアドレス、オプションの2番目のフィールドは表示名になります。

FROM

このメッセージの送信元のメール・アドレス
FROM プロパティは、通常は変わることがないため、SMTPMailServiceプロパティ・ファイルで構成されるのが一般的です。これにより、FROMメール・アドレスの一貫性が保証され、必要に応じてFROMメール・アドレスを一箇所で簡単に変更できます。
もしくは、SEND コマンドでこの値を指定することもできます。
メールを送信するには、FROMメール・アドレスを指定してください。

FROM_NAME

メールの「送信元」の表示名として表示されるテキスト名を表します。名前を指定しない場合、FROMメール・アドレスが表示されます。
FROM_NAME プロパティは、通常は変わらることがないため、SMTPMailService プロパティで構成されるのが一般的です。これにより、構成された FROM メール・アドレスに一致するようにFROM_NAMEの一貫性が保証されます。

SUBJECT

メールの件名を表します。 もしくはSEND コマンドでこの値を指定することもできます。

USER

SMTP サーバーへのログインに使用されるユーザー・プロファイルです。ユーザー名は、SMTP サーバーによっては大文字/小文字が区別されます。

PASSWORD

SMTPサーバーへのログインに使用されるパスワードです。このパスワードは、SMTP サーバーによっては大文字/小文字が区別される場合があります。

MAILDOMAIN

ドメイン名

MAILDOMAINプロパティは、SMTPMailServiceプロパティ・ファイルで構成されるのが一般的です。 メール・トランザクションを開始するサーバーを特定するSMTP HELOサブコマンドで発行されるメール・ドメインです。

NTLMDOMAIN

ドメイン名

NTLM 認証用の NTLM ドメインです。 NTLMDOMAIN プロパティは、SMTPMailService プロパティ・ファイル内で構成されるのが一般的です。

CHARSET

本文や件名に適用される文字セットのエンコーディング 適用されるデフォルト値は iso-8859-1 です。 CHARSETプロパティは、SMTPMailServiceプロパティ・ファイルで構成されるのが一般的です。

SIMPLIFY


*YES

マルチパートのプレーンテキスト・メッセージを簡素化して、シンプルなプレーンテキスト・メセージにします。

*NO

デフォルト値

HEADER


*NONE

値*NONEは、すべてのヘッダーを消去します。

*LIST

値*LISTは、名前の値リストを提供する場合に使用されます。最初のフィールドはフィールド、2番目のフィールドは値になります。
MIMEヘッダー・フィールドがメッセージと一緒に送信されます。

CONTENT




*NONE

3 つのメッセージすべてをクリアします。

*PLAIN

デフォルト。テキスト/プレーン・コンテンツを作成します。

*HTML

テキスト/HTML コンテンツを作成します。

mimetype

最大で3つのmultipart/alternativeテキスト・メッセージを送信できます。 値がMIMEタイプの場合、カスタム・コンテンツ (テキスト/リッチ・テキストなど) を作成します。 作業リスト引数から本文を作成する方法については、SENDコマンドを参照してください。

BODY

本文を含むファイルを指定できます。指定のファイルが存在しない場合、本文はサービス・リスト引数 (指定されている場合) から作成されます。 BODYキーワードが使用される場合、本文はファイルから取得され、ENCODINGキーワード値を使用してUnicodeに変換されるため、作業リストの参照は無視されます。

ENCODING

バイト・コンテンツのUnicode文字列変換に適用されるエンコーディングを指定する場合に使用されます。 デフォルト値は*DEFAULTです。
詳細については、「ENCODING」を参照してください。

CLIENT.ID

アプリの公開 ID です。公開ではありますが、サードパーティに推測されない方が良いため、多くの企業で 32 文字の hex 文字列などが採用されています。 旧 Foursquare の例: ZYDPLLBWSK3MVQJSIYHB1OR2JXCY0X2C5UJ2QAR2MAAIT5Q

CLIENT.SECRET

アプリケーションと認証サーバーのみが知る秘密です。アプリケーション独自のパスワードは必須です。十分にランダムで推測されないものでなければなりません。つまり、生成時のタイムスタンプや MAC アドレスを利用する共通 UUID ライブラリの使用は避ける必要があります。 例 - 機密を守るための良い方法としては、暗号化によりセキュアなライブラリを利用して、256 ビットの値を生成し、これを16進数に変換することです。 PHP では、以下のように random_bytes 関数を使って、16 進数の文字列に変換することができます。 bin2hex(random_bytes(32)); Lq08Q~EtgN-BpoINX6msRD9GL_cCx

AUTH.TOKEN.ENDPOINT

アプリケーション内で使用して、トークンにアクセスしたり、トークンをリフレッシュできます。アクセス・トークンが直接発行される暗黙のフロー以外、すべてのフローで利用できます。 例:

https://login.microsoftonline.com/5c951c05-0f75-44ef-6223f150a449/oauth2/v2.0/token

AUTH.SCOPE

アプリがユーザーのデータ・アクセスを制限する方法です。ユーザーのアカウントへの完全アクセスを許可するのではなく、アプリがユーザーの代わりに行えることの範囲を制限する方が良いでしょう。 例:

https://outlook.office365.com/.default

TOKEN.CACHE

指定のディレクトリにトークンを保存するブール値パラメータです。True または False の 2 つの値があります。 例: Token.cache = true この場合、生成されたトークンは、Token.cache.dir パラメータに指定されたパスに保存されます。

TOKEN.CACHE.DIR

ユーザーがキャッシュ時にトークンを保存するディレクトリです。 例: C:\Program Files (x86)\LANSA\dummy

SESSION.DEBUG

セッションのデバッグを有効にして、ユーザー・インターフェースにデバッグ・メッセージを表示します。 例: true または false

RECIPIENT.CERTIFICATE.{TOADDRESS}

証明書または個人の認証証明書に署名する電子メール・アドレスです。 例: recipient.certificate.myperson@mycompany=pki/myperson.cer

KEYSTORE

名前:パスワード

キーストア・ファイルを読み込みます。 キーストア値の形式は、 名前:パスワード です。読み込むキーストア・ファイルは、プロパティ keystore.{name} から取得します。キー・ストア・パスワードはパスワードのコンポーネントです。

SET TO(*LIST) #WRKLST(ADDRESS,NAME)
SET FROM(me@company.com) TO(you@company.com)
SET CONTENT(*HTML) #WRKLST(TXT,CNTRL)
SET CONTENT(*PLAIN) #WRKLST(TXT,CNTRL)
SET HEADER(*LIST) #WRKLST(NAME,VALUE)
SET KEYSTORE(SMTPMAIL:PASSWORD)
keystore.smtpmail=pki/smtpmail.pfx
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