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15.4 導入先PCとクライアント・アプリケーション

各導入先PCにインストールされたLANSAアプリケーションは、アプリケーション・サーバーへの参照を含むこと以外は他のクライアント・アプリケーションと本質的に同じです。
アプリケーション・サーバーへの接続
通常、アプリケーション・サーバーへはX_RUNパラメータのASXXを使用して接続します。『テクニカル リファレンス』の「[<span style="color: #0000ee"><span style="text-decoration: underline; ">PSxx=サーバー パラメータ</span></span>|../../../lansa015/content/lansa/depb3_0060.htm]」に記述されるように、これらのパラメータはPSXXパラメータと同じ動作をします。
自動接続に使用するSSN(サーバーの別名)は常に*APPSERVERです。この値を変更することはできません。一般的に、定義する必要のあるパラメータはASLUとASPWだけです。詳細については、「[<span style="color: #0000ee"><span style="text-decoration: underline; ">JITオプション</span></span>]」を参照してください。
スーパーサーバー・アプリケーションは、アプリケーション・サーバー (ASxxパラメータ使用) だけでなく通常のサーバー(組込み関数またはPSxxパラメータ使用) にも接続できます。スーパーサーバー・アプリケーションは、通常のサーバーをアプリケーション・サーバーとして使用することもできます。この場合、INIT関数により複数のサーバーへの接続が開始されますが、最初の接続がアプリケーション・サーバーとして使用されます。
  重要: ASXXパラメータを使用してアプリケーション・サーバーに接続する場合、アプリケーション・サーバーに、*.XQ*ファイルが必要です。詳細については、 『テクニカル リファレンス』の「[<span style="color: #0000ee"><span style="text-decoration: underline; ">.XQ* Files</span></span>|../../../lansa015/content/lansa/depb3_0050.htm]」を参照してください。
また、「[<span style="color: #0000ee"><span style="text-decoration: underline; ">必要なサーバーへの接続</span></span>]」も参照してください。
導入先PCへのパッケージのダウンロード
配布ツールパッケージが導入先PCにインストールされると、同じディレクトリ構造がアプリケーション・サーバーを反映します。つまり、ディレクトリ構造は次のようになります。
<sysdir>\x_apps\\[クライアント・アプリケーション名]\
アプリケーションを導入先PCで起動する場合:

  • アプリケーション・サーバーへの接続が確立されます。
  • 現在のアプリケーションのWindowsインストーラー GUIDの現在の状況 -どのパッケージとパッチがインストールされているか-についてクエリーが実行され、アプリケーション・サーバーに送信され、新しいMSIがあるかどうか (使用可能な最新のファイルのみが使われます)、あるいは新しいパッチが使用可能かどうかを判断します。新しいバージョンまたはパッチがダウンロードされます。以前に正しくインストールできなかったパッケージが再度ダウンロードされ、インストールされます。
  • 新しいバージョンと複数のパッチをインストールする必要がある場合でも、1回に1つのみインストールされます。その後にアプリケーションが起動され、使用可能なパッチがあるかについて、アプリケーション・サーバーが再度確認されます。(まずMSIも確認しますが、インストールされたばかりなため、場合によってはインストールするパッチしか見つからないかもしれません。)
  • パッチは番号順にインストールされます。MSIに一致するすべてのパッチがインストールされます。
  • クライアントがMSIまたはMSPを受け取ると、SETUP.EXE と SETUP.BAT を使って起動され、その後 x_runが終了します。これは必ず実行されます。
  • MSIは手動インストールと同様に動作します。つまり、ユーザーとの対話処理を必要とするユーザー・インターフェースがあるということです。サイレント・インストールが必要な場合、カスタムSETUP.TXTファイルをアプリケーション・サーバーに提供し、 /quiet または /passiveをMSIに引き渡す必要があります。
  • MSPファイルは自動的に/passiveを使って実行されます。再度カスタムSETUP.TXTファイルを提供してこれを上書きすることができます。

導入先PCへのDLLのダウンロード
DLLを導入先PCにインストールすると、配布システムやアプリケーション・サーバーと同じディレクトリ構造が作成されます。作成されるディレクトリ構造は以下のようになります。
<sysdir>\\[x_ppp]\
導入先PCにインストールされた各DLLはこのディレクトリにダウンロードされ、既存の同じDLLのパッケージを上書きします。
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