配布ツールとは?
配布ツールを利用して、開発した Visual LANSA アプリケーションをパッケージ化し、内部または外部のユーザー (や顧客) に配布することができます。配布ツールにおける "アプリケーション" の概念と混乱してしまうのを避けるため、ここでは、開発したアプリケーションを "製品" と呼びます。
配布ツールを使用する場合、まずは "アプリケーション" を作成することから始めます。このアプリケーションでは、Visual LANSA で開発された製品を構成する関連オブジェクトを含む "バージョン" を作成します。このバージョンに含める LANSA オブジェクトを選択すると同時に、このバージョンの配布先環境に関連するオプションや設定も指定します。また、バージョンには非 LANSA オブジェクトも含めることができます。
この選択作業が終わるとバージョンが生成され、MSI ファイルが作成されます。
このように Visual LANSA で開発した製品をエンド・ユーザーに配布することで、関連するすべてのオブジェクトをエンド・ユーザーの PC にインストールすることができます。ユーザーは、バージョンのインストーラー・ファイルを実行してプロンプトに従うだけです。もしくは、JIT のアップグレード機能を使えば、ユーザーのソフトウェア製品が起動されるたびにそのアプリケーションのバージョンを (必要に応じて) 自動的に更新することも可能です。(バージョン・インストーラー・ファイルおよびJIT アップグレードについては「用語集 」を参照してください。)
以下の機能を使ってソフトウェア製品を配布することができます。
アプリケーション提供システムからの自動インストール
オペレーターが選択すると開始される Web ベースのダウンロード
バージョン・インストーラー・ファイルのメディア (例: DVD) コピー
システム・センター構成マネージャ・ソフトウェア
アプリケーションは、既存のバージョンに基いてバージョンもしくはパッチを作成し、管理します。新しいバージョンは、ソフトウェア製品の最初のインストール、もしくはソフトウェア製品の既存のインストールのアップグレードに使用できます。既存のバージョンのインストールには、そのバージョンに基づいたパッチを適用する必要があります。
目的
会社とアプリケーションを定義して、配布ツールの使用を開始する。
上記の目的を達成するために、以下のステップを完了してください。
ステップ 2. 省略値のクロスリファレンス オプションの定義
はじめに
まずは、自身がこのチュートリアルのどの配布タイプに該当するかを決定します。
配布処理に慣れていない場合は、「チュートリアル VS 現実世界」で推奨されているトピックを読むことをお勧めします。