[ |../../index.htm#lansa/composer_run.htm]
現在地:
9.23 COMPOSER_RUN
注意: 9.1 組み込み関数の規則 利用オプション
COMPOSER_RUNはLANSA Composer リクエストサーバーを通じて、サーバー別名の引数によって識別されるLANSA ComposerシステムのLANSA Composer処理シーケンスを実行します。処理シーケンスに最大5つのパラメータを受け渡すことができます。
この組み込み関数は対象システム (LANSA Composer サーバー別名引数にて識別されるシステム) がLANSA Composerシステムであり、LANSA Composer リクエストサーバー ソフトウェアがその中に入っていることを前提としています。そうでない場合には、この組み込み関数の実行は失敗します。
この組み込み関数を実行する前に、9.24 COMPOSER_USE 組み込み関数を使用して、サーバー接続詳細とそれを表す別名を定義しなくてはいけません。
処理シーケンスのパラメータを含む、この組み込み関数についての重要な情報は、このページの最後にて述べます。
詳細については、『LANSA Composer ガイド』の COMPOSER_RUN 操作及び付録 F (「LANSA Composer リクエストサーバー」) を参照してください。
引数
番号 |
タイプ |
必須/ 任意 |
記述 |
最小長 |
最大長 |
最小小数桁数 |
最大数桁数 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 |
A |
必須 |
LANSA Composerのサーバー別名。 |
1 |
10 |
|
|
2 |
A |
必須 |
処理シーケンスID |
1 |
32 |
|
|
3 |
A |
任意 |
パラメーター名 1 (下記参照) |
1 |
20 |
|
|
4 |
A |
任意 |
パラメーター値 1 (下記参照) |
1 |
200 |
|
|
5 |
A |
任意 |
パラメーター名 2 (下記参照) |
1 |
20 |
|
|
6 |
A |
任意 |
パラメーター値 2 (下記参照) |
1 |
200 |
|
|
7 |
A |
任意 |
パラメーター名 3 (下記参照) |
1 |
20 |
|
|
8 |
A |
任意 |
パラメーター値 3 (下記参照) |
1 |
200 |
|
|
9 |
A |
任意 |
パラメーター名 4 (下記参照) |
1 |
20 |
|
|
10 |
A |
任意 |
パラメーター値 4 (下記参照) |
1 |
200 |
|
|
11 |
A |
任意 |
パラメーター名 5 (下記参照) |
1 |
20 |
|
|
12 |
A |
任意 |
パラメーター値 5 (下記参照) |
1 |
200 |
|
|
13 |
A |
任意 |
同期呼び出しか否か。 |
1 |
1 |
|
|
14 |
N |
任意 |
同期タイムアウト(秒)。 |
1 |
5 |
0 |
0 |
15 |
N |
任意 |
要求の有効期限(秒数)。IBM i サーバーのみ。Windowsサーバーには有効期限は適用されません。 |
1 |
5 |
0 |
0 |
戻り値
番号 |
タイプ |
必須/ 任意 |
記述 |
最小長 |
最大長 |
最小小数桁数 |
最大小数桁数 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 |
A |
任意 |
結果コード。 |
2 |
2 |
|
|
例
この例では、COMPOSERという別名を使いあらかじめ定義されたLANSAシステムへ接続して(COMPOSER_USEを参照)、'EXAMPLE_AATEST1'という処理シーケンスの呼び出しを行います。
use builtin(COMPOSER_RUN) with_args('COMPOSER' 'EXAMPLE_AATEST1')
この例では、上記と同じ接続を使用して、処理シーケンス'EXAMPLE_AATEST2'の呼び出しを行います。1つのパラメータ:'DIRECTORY' が値 '/'とともに受け渡されます。結果コードは、変数#RESULTで受け取ります。
use builtin(COMPOSER_RUN) with_args('COMPOSER' 'EXAMPLE_AATEST2' 'DIRECTORY' '/') to_get(#RESULT)
この例では、上記と同じ接続を使用して、パラメータを受け渡さずに処理シーケンス'EXAMPLE_AATEST1'の呼び出しを行います。タイムアウト値は30秒から60秒に倍増させます。
Use Builtin(COMPOSER_RUN) With_Args('COMPOSER' 'EXAMPLE_AATEST1' *Default *Default *Default *Default *Default *Default *Default *Default *Default *Default *Default 60) to_get(#RESULT)
処理シーケンス・パラメータ
組み込み関数の引数は、最大5つのパラメータ値を処理シーケンス実行に受け渡すのに使用することができます。一組の組み込み関数の引数が以下の各処理シーケンス・パラメータに使用されます。
- 各組の最初の引数(パラメータ名n)には実行する処理シーケンスに定義されているパラメータ名を指定します。指定されていない場合は、省略値 '*NONE' が使用され、この組のパラメータは使用されないことになります。
- 各組の二番目の引数(パラメータ値n) には、処理シーケンスに受け渡される、パラメータ名に対応したパラメータの値を指定します。受け渡すことができる値の最大長は200です。もし指定されていない場合には、省略値'*NONE'が使用されます。しかし、パラメータ名が指定されている場合には、パラメータ値を指定する必要があります。
LANSA Composer リクエストサーバーを通して実行される処理シーケンスに関するその他の考慮事項
この組み込み関数はLANSA Composer リクエストサーバーを通じて処理シーケンスを実行します。
このように実行される場合、処理シーケンスは別のプロセスやジョブで実行されます(リクエストサーバー)。組み込み関数とリクエストサーバーのプロセスやジョブは、要求を実行して結果を返すために、協力してやり取りをおこないます。
これらはアプリケーションに対して概ね影響を与えません。しかしながら、これらの実行方法に関していくつか特別に考慮すべきことがあり、それには以下の項目に関連する考慮事項が含まれます。
- ユーザー・プロファイル、権限、実行環境
- IBM i 作業管理 (ジョブやサブシステム)
LANSA Composerのリクエストサーバーを通して実行された要求に関しては、詳しくは『LANSA Composer ガイド』の付録F (「LANSA Composer リクエストサーバー」) を参照してください。
[ |../../index.htm#lansa/composer_run.htm]