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Visual LANSA フレームワーク ガイド > フレームワーク・プログラミング > VLF フレームワーク・マネージャー > オブジェクト・キャプションを一時的に上書き
オブジェクト・キャプションを一時的に上書き
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この例は、VLF-ONE にはあてはまりません。
フレームワーク・マネージャーの avOverrideCaptions メソッドにより、アプリケーション、ビュー、コマンドに関連付けられたキャプションを一時的に上書きできます。
この機能を使って、このキャプションのオブジェクトの状態についての追加情報を表示できます。例えば、開いた状態のオーダーの数や、関連メッセージの数などを示すことができます。
オブジェクトは、一意のシステム、またはユーザーが割り当てた [識別子] タブの [ユーザー オブジェクト タイプ] により識別されます。
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例えば、以下のコードは DEMO アプリケーションの基本キャプションを変更します。
Invoke Method(#avFrameworkmanager.avOverrideCaptions) Ofuserobjecttype(DEMO) Caption('HR Demo Application (5 messages)') Fim(#Fim)
これにより、提供されている DEMO アプリケーションのキャプションは次のようなものから
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以下に変更されます。
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知っていると便利な知識:
- キャプションの上書きは永続しません。VLF のウィンドウが閉じられると、この上書きは失われます。
- キャプションの上書きは、ウィンドウズが変更要求を発行する範囲内であれば、どこでも適用されます。
- キャプションのアルファベットの位置を変更すると、その相対的な位置が変わる場合もあれば、変わらない場合もあります。
avOverrideCaptions のパラメータは以下の通りです。
OfUserObjectType |
オブジェクトを識別する、一意のシステム、またはユーザーが割り当てたタイプ |
Caption |
オブジェクトに適用する新しいキャプション |
CaptionSingular |
オブジェクトに適用する新しい単数のキャプションこのキャプションキャプションすべてのオブジェクト・タイプに適用される訳ではありません。 |
CaptionAccel |
オブジェクトに適用するアクセラレータ付きの新しいキャプションこのキャプションキャプションすべてのオブジェクト・タイプに適用される訳ではありません。 |
FIM |
ユーザーのウィンドウを識別するフレームワーク・インスタンス・マネージャー。常に FIM(#FIM) として渡されます。 |
重要な注意点:
キャプションの上書きは、特にメニュー項目の場合など比較的コストがかかる操作です。ですから、省略値では有効になっていません。
これを新たに有効にするには、区画実行フォルダ内のフレームワークの XML 形式の定義ファイルを探し、メモ帳を使って編集します。例えば、My_Framework_System.xml というファイルがあります。
始めの方にある次の行を探し出します。
<OBJECT TYPE="FRAMEWORK" CLASS="VF_FP001" ...>
基本的なキャプション上書きを有効にするには、以下をすぐ後に追加します。
<PROPERTY NAME="UOVERRIDECAPTIONS" VALUE="TRUE"/>
また、メニュー項目のキャプション上書きを有効にするには、以下をすぐ後に追加します。
<PROPERTY NAME="UOVERRIDEMENUS" VALUE="TRUE"/>
フレームワークの XML ファイルを保存し、アプリケーションを再起動します。
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