このチュートリアルでは、ビジネス・アプリケーションが Web サービス操作を呼び出す際に Web サービスのプロトコルや規格のことを考えずに結果が受け取れるソリューションを作成していきます。細かい技術的な処理は、LANSA Integrator の SOAP エージェント・サービスや、SOAP ウィザードにより生成されたコードによって処理されます。
このセットには 3 種類の演習が用意されており、いずれも LANSA Integrator スタジオを使用して,SOAP Web サービスを実装する方法が示されています。これらの演習は順番に行う必要があります。
この演習では、GetEmployees という Web サービスを作成します。

- GetEmployees Web サービスを利用する SOAP エージェント (クライアント) は、サーバーに部門と課を渡します。
- この部門と課の社員リストが発行元 (SOAP サーバー) によって配列として返されます。
- 1 部門のみが渡された場合は、その部門のすべての課の社員リストが返されます。
- 部門と課のどちらも指定しない場合は、この会社の全社員が返されます。
以下は SOAP サービスを作成してテストする、3 つの演習の手順の概要です。
INT009A - SOAP サービス - サーバーの定義
- フォームは部門と課コードを受け取り、サーバーで IIIEMPLOYEEAGENT サービスを実行します。
- IIIEMPLOYEEAGENTオペレーションをGETEMPLOYEESに設定します。
- プログラム変数にパラメータを設定します。
- サービスを呼び出します。
- Web サーバーは JSMDIRECT を起動させ、IIIEMPLOYEESERVER を実装するファンクションを実行します。
- フォームが社員リストを受け取り、リスト・ビューにデータを追加して、結果を表示します。
- SOAPサーバー・タイプ (このサービスにより処理される変数) を定義します
- [SOAPサーバー・ウィザード]を使ってSOAPサーバーのソリューションを作成します。
- プログラム変数にパラメータをマッピングします。
- ソリューションを生成し、iiiEmployeeServer用のWSDLとjarファイルを作成します。
- WDSLがGetEmployees SOAPサービスを定義します。
- 生成されたRDMLXを使って、iiiEmployeeServerサービスをサポートするファンクションを作成し、ビジネス・ロジックを追加します。
- このファンクションをJSMDIRECTサービスとして登録します。。
INT009B - SOAP サービス - エージェントの定義
- [SOAPエージェント・ウィザード]を使って新しいソリューションを作成します。
- INT009A で作成した WSDL に基づき、SOAP エージェント iiiEmployeeAgent を定義します。
- プログラム変数にパラメータをマッピングします。
- jarファイル、プロパティ・ファイルおよびRDMLXのサンプルを作成するソリューションを生成します。
- 生成された RDMLX に基づいてフォーム iiiFRM04 を作成し、ビジネス・ロジックを追加します。。
INT009C - SOAPサービス - テスト
- フォームは部門と課コードを受け取り、サーバーでIIIEMPLOYEEAGENTサービスを実行します。
- IIIEMPLOYEEAGENTオペレーションをGETEMPLOYEESに設定します。
- プログラム変数にパラメータを設定します。
- サービスを呼び出します。
- Web サーバーは JSMDIRECT を起動させ、IIIEMPLOYEESERVER を実装するファンクションを実行します。
- フォームが社員リストを受け取り、リスト・ビューにデータを追加して、結果を表示します。
この演習の目的を達成するためには、以下が必要です。