9.2 開発環境のみで使用される組み込み関数
組み込み関数の中には、開発環境だけでの使用が勧められているものがあります。これらのBIFは、開発環境のみというリンクで示されています。
これらのBIFは以下の理由により制限されます。
- 利用の際はLANSA開発ライセンスが必要となります。配布環境でLANSAオブジェクトの生成やコンパイルを実施しようとする場合、その開発システムにはランタイム・ライセンスが必要です。
- 純粋にアプリケーション開発者支援のために作成されたBIFであり、必ずしも、あらゆる状況で最高のパフォーマンスを発揮するために最適化されているとは限りません。
- RDMLX 区画では作動しない場合があります。
- 純粋にアプリケーション開発者支援のために作成されたBIFの中には、Visual LANSA開発環境の一部を使用するものがあります。Visual LANSA開発環境のほとんどは、配布されたVisual LANSA環境で利用することができません。 Visual LANSA 開発環境は 32 ビットのため、Windows の 64 ビット・アプリケーションはこれらの BIF を利用できません。
- このBIFは、リポジトリの詳細にアクセスしたりリポジトリの詳細を更新したりする場合があります。 配布されるシステムは、以下のような場合、複雑化してしまう場合があります。
- BIFがBIFの実行されるシステムに開発データベースがあることを前提とする場合
- 適切なリポジトリの詳細がアプリケーションと共に配布されない場合
- リポジトリの詳細が後々再配布される時に更新情報が上書きされる場合
注意:これらの特殊BIFを使用するアプリケーションをWindows上で実行する場合は、そのオブジェクト・ロックが解放されるように、X_RUNの引数 LOCK=Yを指定する必要があります。