9.47 DELETE_SAVED_LIST
保存済みの永久作業リストまたは一時作業リストを削除します。
引数
番号 | タイプ | 必須/任意 | 記述 | 最小長 | 最大長 | 最小小数桁数 | 最大小数桁数 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | A | 必須 | 削除する保存済みリストの名前 | 1 | 10 |
戻り値
戻り値はありません。
技術上の注記
- この組み込み関数は、永久作業リストまたは一時作業リストの削除を目的とします。
- 特に一時リストの削除をお勧めします。
- LANSAデータ・ライブラリにあるDC@F80ファイルで保存済みリストの詳細が保管されています。バックアップと復元の手順には、このファイルを含めることを検討する必要があります。
- 通常のLANSA内部データベース再編成の際に、DC@F80ファイルの削除されたレコードのスペースは再編成され除去されます。この再編成により、保持期間が超えている一時リストも削除されます。
- IBM i RGZPFM (Reorganize Physical File Member:物理ファイル・メンバーの再編成)コマンドを使えば、DC@F80ファイルの削除されたレコードのスペースはいつでも解放することができます。順次論理ビューにはDC@F80V1を使用します。
- DC@A08データ・エリア、DC@F80データベース・ファイル(およびその論理ビューであるDCF80V2)のバックアップと復元は、お客様の責任で実行してください。
- DC@F80、つまり保存済みリストをコンピュータ間または環境間で移動する場合は、お客様の責任で実行してください。
例
あるリストが保存されています。そのリストには、データベースで情報を更新する必要のある連絡先のリストが含まれていますユーザーはテレマーケティングを担当しています。このユーザーはレコードを参照して連絡先に電話をします。そしてデータベースが最新かどうかを確認します。変更の必要がある場合は、その情報を変更してデータベースを更新します。
このリストは各連絡先の情報の更新日をチェックするジョブで作成されます。更新日からNN日を過ぎたレコードはリストに挿入されます。そしてリストは保存されます。
この保存されたリストの処理が完了すると、そのリストは削除されます。
DEF_LIST NAME(#RSTLST) FIELDS((#CTTCDE) (#CTTDES))
TYPE(*WORKING)
GROUP_BY NAME(#DETAIL) FIELDS((#CTTCDE) (#CTTDES) (#CTTNAM)
(#CTTAD1) (#CTTAD2) (#CTTAD3) (#CTTPHO) (#CTTFAX)
(#CTTUPD))
********** Clear the list
CLR_LIST NAMED(#RSTLST)
********** Restore the list
USE BUILTIN(RESTORE_SAVED_LIST) WITH_ARGS('CONTACTS')
TO_GET(#RSTLST)
********** Process the list
SELECTLIST NAMED(#RSTLST)
FETCH FIELDS(#DETAIL) FROM_FILE(CONTACTS) WITH_KEY(#CLICDE)
DISPLAY FIELDS(#DETAIL) CHANGE_KEY(*YES)
********** If contact information has changed
IF_MODE IS(*CHANGE)
CHANGE FIELD(#CTTUPD) TO(*YYMMDD)
UPDATE FIELDS(#DETAIL) IN_FILE(CONTACTS)
ENDIF
ENDSELECT
********** Delete the list
USE BUILTIN(DELETE_SAVED_LIST) WITH_ARGS(#LSTNME)