このコマンドを使って、送信用接続の準備を行います。これはメール送信前に何度でも呼び出すことができ、1つまたは複数のキーワードを指定してメール定義を構築します(これは、コマンド長が256文字に制限されているRDMLで特に役立ちます)。
OPEN キーワードの前に SET キーワードを必ず使用してください。
構文:
コマンド | キーワード | 値 | 開発者用メモ |
|---|---|---|---|
SET | SERVER | ホスト | 条件付。リモート・ホスト。 SERVER プロパティは通常 SMTPMailService プロパティのファイルに含まれていますが、存在しない場合はここで提供する必要があります。 |
PORT | 整数 | SMTP サーバーのポート。 デフォルト値は 143 です。 | |
SECURE | *NO | デフォルト値。セキュア接続無し。 | |
*YES | 暗黙的な接続を使用。 | ||
*IMPLICIT | SSLを使用してポート 993 に接続します。 | ||
*EXPLICIT | ポート 143 に接続して、STARTTLS を使用して、TSL セッションにアップグレードします。 | ||
AUTH | *XOAUTH2 | トークン・ベースの認証。 | |
*PASSWORD | レガシー・パスワード認証を使用します。 | ||
USER | 値 | SMTP サーバーへのログインに使用されるユーザー・プロファイルです。ユーザー名は、SMTP サーバーによっては大文字/小文字が区別されます。 | |
PASSWORD | 値 | SMTPサーバーへのログインに使用されるパスワードです。このパスワードは、SMTP サーバーによっては大文字/小文字が区別される場合があります。 | |
CLIENT.ID | 値 | アプリの公開 ID です。公開ではありますが、サードパーティに推測されない方が良いため、多くの企業で 32 文字の hex 文字列などが採用されています。 旧 Foursquare の例: ZYDPLLBWSK3MVQJSIYHB1OR2JXCY0X2C5UJ2QAR2MAAIT5Q | |
CLIENT.SECRET | 値 | アプリケーションと認証サーバーのみが知る秘密です。アプリケーション独自のパスワードは必須です。十分にランダムで推測されないものでなければなりません。つまり生成時のタイムスタンプや MAC アドレスを利用する共通 UUID ライブラリの使用は避ける必要があります。 例 - 機密を守るための良い方法としては、暗号化によりセキュアなライブラリを利用して、256 ビットの値を生成し、これを16進数に変換することです。 PHP では、以下のように random_bytes 関数を使って、16 進数の文字列に変換することができます。 | |
AUTH.TOKEN.ENDPOINT | 値 | アプリケーション内で使用して、トークンにアクセスしたり、トークンをリフレッシュできます。アクセス・トークンが直接発行される暗黙のフロー以外、すべてのフローで利用できます。 | |
AUTH.SCOPE | 値 | アプリがユーザーのデータ・アクセスを制限する方法です。ユーザーのアカウントへの完全アクセスを許可するのではなく、アプリがユーザーの代わりに行えることの範囲を制限する方が良いでしょう。 | |
TOKEN.CACHE | 値 | 指定のディレクトリにトークンを保存するブール値パラメータです。True または False の 2 つの値があります。 例 - Token.cache = true この場合、生成されたトークンは、Token.cache.dir パラメータに指定されたパスに保存されます。 | |
TOKEN.CACHE.DIR | 値 | ユーザーがキャッシュ時にトークンを保存するディレクトリです。 | |
KEYSTORE | 名前:パスワード | キーストア・ファイルを読み込みます。 キーストア値の形式は、名前:パスワードです。読み込むキーストア・ファイルは、プロパティ keystore.{name} から取得します。キーストア・パスワードはパスワード・コンポーネントです。 | |
RECIPIENT | 名前:パスワード | このキーワードは、受信者の公開キーで暗号化されたセキュアなメッセージを復号化する場合に必要です。 受信者の値は、2つの要素 (名前とパスワード)、形式は名前:パスワードで構成されます。 この値を使って、秘密キーとキーストアの証明書にアクセスします。詳細はキーワード KEYSTORE を参照してください。 この秘密キーと証明書は、ラベルとともにキーストア・ファイルに保存されます。このラベルが name} コンポーネントで、password コンポーネントは秘密キーの読み込み時に使用されます。 |