注意事項

ここで紹介されている BIF の例を利用する前に、以下の注意事項を熟読してください。

  • 提供されている例は C が使われており、Microsoft Visual C/C++ 6.0 でテストされたものです。このコンバイラーを使用しない場合、複雑なエラーが発生する場合があり、そのことで時間を無駄にしてしまう可能性もあります。

注意:Visual LANSA に同梱されている MS コンパイラーのバージョンは、LANSA 開発環境内のオブジェクトのみをコンパイルするために最適化されたのものです。独自の C/C++ 組み込み関数をコンパイルする場合は、Microsoft コンパイラーのフル・バージョンをインストールしなければいけません。通常は、Microsoft の Visual Studio 製品の適切なバージョンをインストールする必要があります。

  • ユーザー定義の組み込み関数の開発、コーディング、テスト、移植性や保守容易性に関するあらゆる責任は、すべて開発者が負うことになります。LANSA の販売代理店がユーザー定義の組み込み関数のデザイン・開発のお手伝いを申し出ることもありますが、これは義務ではありません。
  • LANSA 製品の開発元である LANSA Pty Ltd も、常にユーザー定義の組み込み関数のデザイン・コーディング・テスト・移植性のお手伝いを提供することができます。このような作業に関する見積もり等の問い合わせは、ランサ・ジャパンお問い合わせ窓口  info_japan@lansa.jp  までご連絡ください。
  • Visual LANSA のユーザー定義組み込み関数は、LANSA/AD の同等の機能に比べても、さらにパワフルなものです。Visual LANSA で高度な機能を使用する組み込み関数を作成する場合 (RPG/400 を使ってIBM i で実行する必要があります)、設計の段階で RPG/400 でそのような高度な機能が実際に導入可能なのかどうかじっくり検討する必要があります。

この注意事項をよく読んでください。Visual LANSA を導入することで、まったく新しい可能性が開かれます。これは C で生成されており、LANSA/AD の RPG/400 の実装にくらべると、より高度なアーキテクチャが使用されているからです。 
作成した組み込み関数を、IBM i だけでなく、Windows、Linux でも実行する必要がある場合、使用する Windows や Linux の機能すべてが IBM i でも「エミュレート」できることを必ず確認してください。 
例えば、ある Visual LANSA ユーザー定義組み込み関数が "変数"の作業リストを受け取り、リストの列数、およびこのリスト各列の名前、タイプ、長さ、10進桁数を(実行時に) 受け取るとしましょう。 
RPG/400 のバージョンでは、このような機能は存在しません。概して RPG/400 ではこのような "動的な" 機能は除外されます。

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